自分の病気と娘の不登校…時々報告と気まぐれ日記
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娘の乳児~幼児期(母は少し苦労する)②

こんにちは!

前回に続き、

乳児期~幼児期の娘の様子を少し書いておきたいと思います。

ここに書くことが、自閉スペクトラム症の特性なのかどうか、分からない点も多くありますが、今、子育てをしていて、悩んでいたり、不安に思っている方々の参考になればと思います。



乳児期~幼児期

娘が0~1歳まで、私は夜勤ありの仕事をしていた。

(私が仕事の時は、同居している私の父と母が娘の世話をしてくれていた)

娘は8ヵ月~保育園に行っていた。


1.泣き声が大きい(前回記入)

2.睡眠時間が異常に少ない(前回記入)

3.大人が大好き(前回記入)

4.友達と一緒に遊んでいられない

5.落ち着いてご飯が食べられない

6.食器や服にこだわりがある

7.痛みに超鈍感


今回は前回の続きです!


4.友達と一緒に遊んでいられない

友達と一緒に遊んでいられるのは、最初の5分だけ。

いつの間にか、友達を放っておいて、一人でやりたい事をやってしまう。

そして、自分が満足したら帰る…

そんな感じなので、特定の仲の良い子はいなかったです。

自閉スペクトラム症は、人とのコミュニケーションが下手だという特性があります。

幼児期には既にコミュニケーションを取ることが苦手だったのだと思います。


5.落ち着いてご飯が食べられない

赤ちゃん~幼児期まで使えるようにと、結構しっかりとしたテーブル付きの椅子を買ったのだが、落ち着いて座っていられず…

離乳食の時期までしか使いませんでした。

最後まで座っていられないので、食べ物も床に沢山こぼしていました。(小学生になって、落ち着いて食べられるようになりましたが、食べ物は常にぼろぼろこぼしていました。こぼさないで食べられるようになったのは本当に最近、中学2年からです。)

保育園の先生からも、集中して食事が出来ないとの話を聞いていました。

他に気になる事があったり、やりたい事があると落ち着いていられないようでした。


6.食器や服にこだわりがある

自分の食器を他の人が使うと、物凄く怒ったり泣いたりしていました。
服も自分が気に入ったものしか来ませんでしたし、毎日自分でコーディネートしていました。
親から見たら、上下ヘンテコな組み合わせだったりするのですが、それでないと保育園にも行ってくれないので、本人の自由にしていました。
こだわりが強いという特性もあるようです。

7.痛みに超鈍感
これは本当に驚いた事ですが、注射で泣いた事がありません。
幼児期は予防注射が多いと思いますが、一度も泣いた事がありません。
そして、転んだ時も泣いた事がありません。
痛みに対して、物凄く鈍感なので「無痛症」かと思ったほどです。
痛みに対して鈍感という点も特性に当てはまっていました。

少し育てにくいかな~とは思っていましたが、保育園の先生から特に何か言われた事もなく、◯歳健診で引っ掛かる事もなく保育園を卒園しました。

小学生編は、また後日に書きたいと思います。

最後まで読んでいただきまして、有難うございましたm(__)m

娘の乳児~幼児期(母は少し苦労する)①

こんにちは!

本当に最近、娘が自閉スペクトラム症だと判明しました。

(その事については後日書きたいと思います)


乳児期~幼児期の娘の様子を少し書いておきたいと思います。

ここに書くことが、自閉スペクトラム症の特性なのかどうか、分からない点も多くありますが、今、子育てをしていて、悩んでいたり、不安に思っている方々の参考になればと思います。



乳児期~幼児期看板持ち

娘が0~1歳まで、私は夜勤ありの仕事をしていた。

(私が仕事の時は、同居している私の父と母が娘の世話をしてくれていた)

娘は8ヵ月~保育園に行っていた。


1.泣き声が大きい

2.睡眠時間が異常に少ない

3.大人が大好き

4.友達と一緒に遊んでいられない

5.落ち着いてご飯が食べられない

6.食器や服にこだわりがある

7.痛みに超鈍感


1.泣き声が大きい

泣き声は本当に大きくて、出産後、私の血圧が高くなってしまったので、娘は別室にいました。(母親の体を休める為。通常は母子共に同じ部屋で過ごす)

でも、泣き声が大きいので、離れていても娘が泣いているのはすぐに分かりました。(他の赤ちゃんと比べて、相当大きい)

それから、娘の体調が悪くなって病院に行った時、体調が悪かったからか物凄く泣いていたのですが、病院のスタッフが小声で「うるさい」と言っていたのが聞こえました。

病院は体調が悪いから来ている子供は沢山います。

泣いている子供も沢山います。

スタッフの方は毎日泣き声を聞いているはずです。

でも、娘が泣いているのを聞いて「うるさい」と呟いた…

相当泣き声が大きかったんだと思います。


2.睡眠時間が異常に少ない

育児書を読んだり、知識として赤ちゃんは沢山寝るもの…と思っていました。

しかし娘は大人と同じか、それよりも短い時間しか寝ませんでした。(保育園と毎日やり取りしていたノートに、夜寝た時間:0時、1時、2時との記入がほぼ毎日ショボーン)

昼夜逆転する事も…

10分寝て→起きて→10分寝て→起きて…

という事もありました。

※自閉スペクトラム症の特性の中に感覚過敏と云うものがあります。特定の音を嫌う、嫌な感触がある等

もしかしたら、そういったものに反応して長時間寝られなかったのかもしれません。


3.大人が大好き

先程も書きましたが、娘は保育園に通っていました。その時に、保育士さんとやり取りをしていたノート…

保育園での様子などが書いてありましたが、大体いつも「○○ちゃん、今日も○○先生の膝の上に乗って絵本を読みました」とか「○○先生と楽しそうに遊んでいました」等、保育士さんと遊んでいる事ばかり書いてありました。

お友達の名前はほぼ書いてなかった…

※同年代の子との付き合いは下手だったと思います。


4~は次回書きたいと思います。



私の病気と娘のアームカット

こんにちは!

今回は私の病気と娘のアームカットについて書きます。


以前ブログで書きましたが、私はメニエール病になりました。

↓詳しくはコチラ

 


めまい発作が起きている時は、昼夜問わず、ひたすら横になって過ごします。
朝から発作がある時は、娘の朝食も用意出来ず、同居している実母や実父、主人に頼みます。
動くと嘔吐してしまうので、娘の顔を見ることも出来ず、
「行ってらっしゃい」
と声を掛けるのが精一杯…
昼頃からの発作では、学校から帰ってきた娘に顔も見ずに
「おかえりなさい」
と言うだけ…
娘には辛い思いをさせていたと思います。
発作期間中は外出も怖いので、遊びに連れても行けなかったショボーン
そんなこともあって、娘も精神的に不安定な状態になったのかもしれません。

そして、2020年も終わりの頃、私に子宮体癌が見つかりました。
幸い、まだ初期だったので手術すれば大丈夫との事。
2021年3月下旬に手術予定になりました。
糖尿病がある為、手術の1週間前から入院して血糖コントロールをしてほしいとDr.に言われましたが、娘は当時小学6年生。
卒業式がある事を話し、卒業式終了後、入院と云う形にしてもらいました。

娘は小学6年の夏休み明けから、少しずつ学校に行かない日が出てきていました。
学校に行っても、何時間も保健室で過ごす日もありました。 
腕は2~3日に1回傷付けていました。
私が癌だと知り、不安になっていたと思います。
そんな娘と離れて過ごす事が不安で仕方なかった…
2021年3月はコロナの影響で面会禁止!
娘とは1日1回、LINEでやり取りするくらいでした。

当時通っていたメンタルクリニックの先生に事情を説明すると
「娘さんに何かあったらすぐに電話してください。とお母様(私の母)に伝えて下さい。」
と言っていただき、少しホッと出来ました。

手術は無事に成功!
痛みには強い方なので、背中からの痛み止めも錠剤の痛み止めも使うことなく、1日も早く退院出来るよう手術翌朝から病院内をウロウロ徘徊(歩行練習?リハビリ?)

コロナの影響で、小学校の卒業式もでしたが、中学校の入学式も保護者1名のみ参加可能。
私が退院出来るか分からなかったので、前もって主人に出席してほしいと頼みました。
会社に休みをもらい、新しいYシャツを買って、行く気満々になっていた主人…
そして、私の退院が入学式の前日に決まりました!
爆笑 主人ガーン
いやいや、私そんなに意地悪ではないですよ~
入学式は主人に行ってもらいました。
私もまだ退院してきたばかりで、少しゆっくりしたいなと思ったので。

(以下はショッキングな表現が含まれています。気分を害される恐れがある方は閲覧注意です❗)

退院してきて一番ショックで、苦しくて、悲しかった事…
娘の腕の傷痕…
「腕を深く切ると、白い脂肪が見えるんだよ…」
以前何気なく聞いた娘からの話。
娘の腕も白い脂肪が見えていました。
パックリ割れて・・・イヤ、割れてるだけじゃないよね?えぐった?肉削いだ?傷口がグチュグチュになっていてえーん
消毒して、包帯を巻きました…
病院に連れていくレベルだったのかもしれない。
でも、何だか私もボーッとしてしまい、考えがまとまらなくなっていました。
傷付けたのは、私の退院前だったようです。
誰も気付いていなかったの?
娘が上手く隠していたの?
痛くないの?
どうして?
ベッドの上を見ると、真っ赤に染まった新聞紙と、真っ赤なティッシュが驚くほど沢山転がっていて、そして、部屋中に血の匂いが充満していましたえーん

春休みで、コロナで、友達にも会えず、母は癌の手術…
話し相手もばぁばじゃね(多分話は合わないよね)
スマホで色々見ちゃうよね。
でもさ、でもさ、でもさ・・・
ママは辛かったよ悲しい
そんな深い傷痕は一生残っちゃうよ。
大人になった時に、後悔しちゃわないかな?

笑って過ごしてほしいなって、ただそれだけを願っています流れ星







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