まずは、この記事を

読んで(思い出して)欲しいお願い

うずだけが通れる穴を作って

これはいいとほくそ笑んだオカシャン

 

クゥの食欲を甘くみていた

無理矢理にでも突っ込んで行くクゥの姿は

想像出来なかった。

 

シュミレーションしてよかった。

ホントによかったよぉ

 

クゥがハマった時は

ビックリしたし、大慌てで救出したよ

 

クゥにひたすら謝ったよ。

ゴメン、ゴメンって

 

オトシャンにも危ないなぁって

すんごく言われた…。

マジ凹んだ…。

 

 

 

 

 

 

…という前置きで

つい先日、

『ワンニャンのお留守番、決定的瞬間云々~』という

テレビ番組を見ました。

 

ワンニャンのお留守番中の様子の映像が沢山流れました。

何もないものが放映されるはずもなく、

大半が、キッチンやリビングに入るとイタズラをするということで、

ケージであったり、簡易柵を作成して

入れないようにして出掛けている時の様子でした。

 

入れないようにと設置した柵…

少しの隙間からこじ開けたり、

飛び越えたり、

壊したり、でした。

 

挟まって身動き取れなくなってジタバタする姿や

隙間から足をバタバタさせながら抜けていく姿、

幸い怪我しなかったからいいけれど、

ちょっと危険なんじゃないかと思える映像も流れました。

 

いや、ほとんどが危険でした。

ウチのコたちには経験させたくないという映像ばかりでした。

 

ガハハ―と笑う気になんかなれなかった。

何が楽しいのか分からなかった。

 

あの映像を見て、

改善したのでしょうか。

心配になりました。

 

 

 

外は確かに危険がいっぱいです。

今の日本の環境を考えると

やっぱりお家に迎えて暮らすのがいいのでしょう。

 

けど、もしかしたら

お外を自由に駆け回って暮らしたいと

本当は望んでいるんじゃないだろうかとか、

 

家の中だけで生活させるってエゴじゃないのだろうかと

頭の片隅にあるもので、

エゴで家の中に閉じ込めている代わりに

 

少しでも多くの安心とぬくぬくを提供したい、

提供する義務があるんじゃないかと

常々考えている訳で…。

 

お家の中にあんな危険な状況を作って

映像を撮って笑って何が楽しいのかなぁと

不思議でならなかった。

 

どうかどうか、

可愛い毛玉を

危険にさらさないで欲しい。

 

ちょっと想像してみよう。

シュミレーションしてみよう。

 

考えつかないようなアクシデント、

起きるよ。

 

このコたちは、確かに賢いけれど、

それは動物的に賢いだけで、

ヒト科のそれに合わせられるものではないのだから!