クゥちゃんには兄弟猫さんがいました。
白に黒のブチ（白が多いタイプ）猫と
赤茶トラ（お腹は白）猫、そして黒っぽい猫クゥの３兄弟です。
私たち夫婦が一番乗りだということで、
選択権がありますとのことでした。
柄は事前に電話で確認済みでしたが、
後はシッポの確認でした。
（夫が絶対に譲れない条件というので仕方ない）
私はそのときボケボケだったので、
何とも言えないのですが、
夫によると、会った瞬間にクゥだと思ったとのこと。
もちろん、最初に抱き上げて、
すかさずシッポの確認をしたそう。
よかった、最初にクゥと思って、
シッポも真っ直ぐなら言うことなしだよね( ´艸｀)
前々から、ニャンが一匹で可哀想な気がしていたこと。
私たちの次に子猫に面会する方たちが、
赤茶トラのコを見に来るということ。
だったら、１匹だけ残ったら可哀想だから、
白黒ブチ猫もクゥと一緒にウチのコに迎えようかと
話していたのでした。
クゥは先日お話したような
何ともこだわりのない感じで“空”に決定したのですが、
そのコはどうしようと。。。
頭の上に墨で“点”を書いたような黒があったことで、
そのコは点→テン→天。
そしてクゥは、空。
２ニャン合わせて、“天空”だ
と
あとからのこじつけなんだけど、
夫は満足げだったのです。
ところが、一週間後に会いにいったら、
な、なんと天ちゃんは、
もう引き取られて行ってしまっていたのでした
なぁんだぁ、そうかぁ
それはよかったぁ、よかったんだけど、
ちょっぴりガックシ
飼い主さんが決まんない場合だよ、なんて話してたのに
決まってよかったのに、
結構凹む、私ら夫婦って