救いは先生がくれた栄養剤を
嫌がらずに飲んでくれることでした。
空は注射器で
上手に飲んでくれます。
ニャンは注射器で飲んだことがなく
当然私も経験が無いので下手でした。
ニャンに続いて
空の病院通いで
先生のやり方を真似て
テーブル(診察台と同じような高さ)の上に
空を乗せて
空の顔が下向きのままで
与えるのがベストでした。
素人はどうしても
抑えて飲ませようとするため
抱きかかえてしまいますが
そうすると器官に入ったりして
かなり危険なのだそうです。
ニャンの時も知っていれば
もう少し上手に出来たのだけれど…
具合が悪く、体力もないのに
無理やり注射器で飲まされて
結局は飲ませることが出来なかったり。。。
ニャンの体力を奪っただけで
可哀想な目にあわせてしまいました。
水曜日までは食欲が回復せず
栄養剤と薬だけの生活でしたが
木曜日になって、やっと食欲を見せてくれて
元気が出てきました。
この栄養剤、ニャンにも飲ませてあげたかった。
空にはこれに薬を混ぜるようにと
タダでくれた先生。。。
ニャンの時はくれなかった。。。
ニャンはこれを飲んでも意味がないということだったのかなぁと
ネガティブ想像をしてしまう。。。けど
先生にそんなこと、怖くて聞けない。。。
ニャンの最後の状態がどんなものだったのか
想像するとパートナーとして
失格だったと後悔ばかり。。。(。>0<。)