ミャンマーに入国するのは驚くほど簡単でした。
ビザもネットでパスポートと航空券、ホテルの予約証明を出すだけです。まあ、50ドルのビザ代は取られますが外国なら珍しいことではありません。むしろ、ビザなしで渡航できる国が多い方が異常です。
4日目に行ったシェダゴンパゴダです。階段を上った先に、巨大な寺院が控えていました。
信仰に熱心らしく皆、拝み倒しています。
日本ではまずない光景ですね。
こっちは煙草をお供えすると願いが叶う仏様です。隣の係員にライターを借りて供えます。
やたらと、人気なようで煙草を手放す暇は無いようでした。
チャウダッジーパゴダ
近くに有名な仏像があると歩いてきましたが、30分ぐらいかかりました。
とにかく大きな仏像です。足の裏に108の煩悩が描かれています。
しかし、観光もそれぐらいに市場調査です。何か、金になりそうなものを探しました。
ダウンタウンの37番通りにある古書店です。
こちらの書店は本を何故か横向きにします。積み上げやすいように、と思いますが結構面喰いました。ここで、売れそうな本を探しましたが、イマイチ売れそうなものがありません。
一応、旧軍教範のようなものを売りつけられ買いましたが、今だに何なのかわかりません。
ここは近代的な本屋ですが、一階は金物市場になっていて鍋やら釜やらを売っています。
おそらく、ヤンゴン市内では一番大きな書店でしょう。かなり、雰囲気のあるビルで入るのを躊躇うほどでした。
宝石やら古書やらを求めてヤンゴン市内をグルグルしていると、欧州的な街並みが現れます。
イギリス植民地だったこともあり、当時の建物がそのまま残っているのです。
イギリスの影響か朝食の食パンも薄切りでした。
なんにせよ、あまり商売になりそうなものは見つかりませんでしたがヤンゴンや良いところでした。
内戦などもありますが、次はマンダレーやネピドーといった地域も身に行きたいです。