動かない母^^; | .:♪*:・'゚♭.:*・Ran's diary.:♪*:・'゚♭.:*・

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1ニャンのママが綴る

日常のアレコレ

行って来ました。母の病院。今日は病室から出たくなかったようで

部屋でケーキを食べるというので、部屋で・・・。ケーキは2個。

1つはシフォンケーキに生クリームがsoft cream*のように掛かっていて

クリームの上にみかん1切れ、スポンジの中には

カスタードクリームという、ワタシから見るとまるで

『甘味王』のようなカップのケーキ。見た目よりも食べさせてみると

量が多くて、もう、食べさせてるだけでお腹一杯に・・・汗

でも、母は続けてもう1つのイチゴのロールケーキも食べるというので

それも・・・。イチゴの生クリームにイチゴがポチポチと

入っているもので、これまた、量が多くて、母に食べさせて

いるだけなのに、胸がムカムカ・・・f(^-^; ポリポリ。

ケーキを続けて2個も食べるって・・・我が母ながら・・・シンジラレナイ・・・。

帰り道に、オシャレなケーキショップがあるので、そこで1つケーキでも・・・

と思ってたけど、そんな思いは見事に吹っ飛びました(笑)。

しか~し・・・。バクバク食べて、味は?*と聞くと・・・

「まあまあだね」

母の『まあまあ』は、イマイチ、ということなので・・・

『(* ̄- ̄)ふ~ん・・・。イマイチだったんだ』と心の中でプチプンプン

入院費の支払いは、毎月10日が〆なんだけれど、今日は

担当の方がお休み、ということで、請求書が出来上がるのが

休み明けになるらしく、母の所にお金を置いて来ました。

請求書があがってきたら、介護士さんにお願いして

受付まで一緒に行ってもらい、支払えるように。

とにかく、支払いのことを気にする人なので・・・・。

そして、帰り際・・・、母が「(寝ている)位置が良くない。

直して」というので、指示通りに直すも「うん、いいわ」と

言ったそばから、「あ、やっぱり、もうちょっとオシリを向こうに」とか

「背中をこっちに」とか「枕を直して」だのと、散々繰り返して

ブチギレ寸前・・・・。「パパにやってもらう」って、パパに指示して

「パパ、背中もうちょっとこっち」なんてやってもらって、「あ、いい」

って言ったと思ったら、もうすぐに「やっぱり、あずましくないな。

ちょっと直して」ってこれを何十回と繰り返されたら・・・

幾ら母でも、娘でも、たまらない・・・。ε-(´・`) フー。

ベッドに横になる時も、「足!」と指示を出すので、足をベッドの上に

上げるくらいは簡単なことだけど、ワタシは出来るところまで

母に自分で足を上げるように指示。冷たいと思われるかも

しれないけれど、こうしないと母は絶対自分から少しでも

体を動かそうとはしないし、パーキンソンという病気は何より

自分で体を『動かす』ということがとても大事なことなのです・・・。

そうしないと、どんどん身体的な症状が進み、体をますます

自力で動かせなくなってしまうから・・・・。実際・・・、父に・・・

父の介助に甘えっぱなしだった母は、今も介助をしてもらうのが

『当然。当たり前』のことで、まずは自分で出来る限りやってみる、

ということはしません。こちらが言わない限り。

病気になったことは、不幸なことかもしれません。でも、自分の

努力によっては進行を遅らせる事も出来る病気だというのは

幸いなことなのに・・・、母はそういうことには全く気が付かない。

ずっと、『不幸で悲劇の人』なのだもの・・・・。本人の思いが・・・。

とうとう、寝返りも、うてなくなっちゃいました・・・。ε-(_- ヾ)ハァ。


ワタシも・・・体調の変わり目でちょっと辛かったのもあるけど

正直・・・、疲れました・・・。っていうか・・・、母のところへ行くと

いつもドッと疲れてるけど・・・・・・・

今日、持って行った車椅子のクッション・・・。「使う」っていうから

持って行ったのに、最初に出て来た言葉が・・・

「リハビリの先生が、誰かに

使ってもらって、柔らかく

してもらってから、使ったら?って

言うんだよね~」

・・・・・・。また持って帰れ、ってことかとガックリ・・・・。