行って来ました。母の。今日は病室から出たくなかったようで
部屋でを食べるというので、部屋で・・・。は2個。
1つはシフォンケーキに生クリームがのように掛かっていて
クリームの上にみかん1切れ、スポンジの中には
カスタードクリームという、ワタシから見るとまるで
『甘味王』のようなカップの。見た目よりも食べさせてみると
量が多くて、もう、食べさせてるだけでお腹一杯に・・・。
でも、母は続けてもう1つのイチゴのも食べるというので
それも・・・。イチゴの生クリームにイチゴがポチポチと
入っているもので、これまた、量が多くて、母に食べさせて
いるだけなのに、胸がムカムカ・・・f(^-^; ポリポリ。
を続けて2個も食べるって・・・我が母ながら・・・シンジラレナイ・・・。
帰り道に、オシャレなショップがあるので、そこで1つケーキでも・・・
と思ってたけど、そんな思いは見事に吹っ飛びました(笑)。
しか~し・・・。バクバク食べて、味はと聞くと・・・
「まあまあだね」
母の『まあまあ』は、イマイチ、ということなので・・・
『(* ̄- ̄)ふ~ん・・・。イマイチだったんだ』と心の中でプチ
入院費の支払いは、毎月10日が〆なんだけれど、今日は
担当の方がお休み、ということで、請求書が出来上がるのが
休み明けになるらしく、母の所にお金を置いて来ました。
請求書があがってきたら、介護士さんにお願いして
受付まで一緒に行ってもらい、支払えるように。
とにかく、支払いのことを気にする人なので・・・・。
そして、帰り際・・・、母が「(寝ている)位置が良くない。
直して」というので、指示通りに直すも「うん、いいわ」と
言ったそばから、「あ、やっぱり、もうちょっとオシリを向こうに」とか
「背中をこっちに」とか「枕を直して」だのと、散々繰り返して
ブチギレ寸前・・・・。「パパにやってもらう」って、パパに指示して
「パパ、背中もうちょっとこっち」なんてやってもらって、「あ、いい」
って言ったと思ったら、もうすぐに「やっぱり、あずましくないな。
ちょっと直して」ってこれを何十回と繰り返されたら・・・
幾ら母でも、娘でも、たまらない・・・。ε-(´・`) フー。
ベッドに横になる時も、「足!」と指示を出すので、足をベッドの上に
上げるくらいは簡単なことだけど、ワタシは出来るところまで
母に自分で足を上げるように指示。冷たいと思われるかも
しれないけれど、こうしないと母は絶対自分から少しでも
体を動かそうとはしないし、パーキンソンという病気は何より
自分で体を『動かす』ということがとても大事なことなのです・・・。
そうしないと、どんどん身体的な症状が進み、体をますます
自力で動かせなくなってしまうから・・・・。実際・・・、父に・・・
父の介助に甘えっぱなしだった母は、今も介助をしてもらうのが
『当然。当たり前』のことで、まずは自分で出来る限りやってみる、
ということはしません。こちらが言わない限り。
病気になったことは、不幸なことかもしれません。でも、自分の
努力によっては進行を遅らせる事も出来る病気だというのは
幸いなことなのに・・・、母はそういうことには全く気が付かない。
ずっと、『不幸で悲劇の人』なのだもの・・・・。本人の思いが・・・。
とうとう、寝返りも、うてなくなっちゃいました・・・。ε-(_- ヾ)ハァ。
ワタシも・・・体調の変わり目でちょっと辛かったのもあるけど
正直・・・、疲れました・・・。っていうか・・・、母のところへ行くと
いつもドッと疲れてるけど・・・・
今日、持って行った車椅子のクッション・・・。「使う」っていうから
持って行ったのに、最初に出て来た言葉が・・・
「リハビリの先生が、誰かに
使ってもらって、柔らかく
してもらってから、使ったら?って
言うんだよね~」
・・・・・・。また持って帰れ、ってことかとガックリ・・・・。