もう3月も終わり。

 

 

 

ついこの間クリスマスが終わったと思ったら

 

気づけばすでに1年の4分の1が終了しているという

 

事実に気づいて愕然。

 

 

 

25歳を過ぎたあたりから

 

時間の進み方が加速度的に早くなってくるわ。

 

 

 

30代後半に至っては

 

まるでそんな時間が存在しなかったかのように

 

吹き飛んでしまった感じ。

 

 

 

 

3月の終わりくらいの晴れた日は特に、

 

毎年もれなくしんみりしてる気がする。

 

 

 

卒業、進学、就職という

 

人生の節目に結びついた季節だからだろうな、多分。


 

 

4月から大学生!とか

 

4月から社会人!とか

 

多くの人が、人生の大きな変化を何度も経験したのがこの季節でしょ。

 

だからこの季節って、今でもなんか特別な感じがする。

 

 

 

そして毎年この時期には

 

いろんなことをリセットして新しく何かを始めたい!

 

みたいな気分になる。

 

 

 

学生じゃなくてもジムや習い事や勉強を始める人が

 

たくさん出るのってこの時期じゃない?

 

英会話スクールが賑わったり。

 

きっと多くの人が同じ気分になるのでしょう。

 

 

 

まだ空気は冷たいのに花が咲いていたりして、

 

私の人生もまだ見ぬ何かいいことが

 

動き出してるかもしれない!な〜んて、

 

意味もなく期待させるようなムズムズしたような空気が、

 

私は結構好きです。

 

 

 

浮き足立つっていうのかしら?この感じ。

 

 

 

日本って進学も就職も、はたまた転勤も

 

揃って4月スタートだから

 

実際に新しい生活をスタートさせる人たちが

 

ものすご〜〜く多いのだと思うので

 

そういう人達のオーラというかエネルギーみたいなものを

 

感じるのかもね。

 

 

 

ほら、新入社員の初々しさって

 

着なれないスーツを着た見た目のぎこちなさだけじゃなくて

 

目に見えない湧き出る雰囲気じゃないですか。

 

多分出てるんでしょう、そういうエキスみたいなものが(笑)

 

 

 

でもアメリカって卒業シーズン今じゃないし

 

新入社員の一斉入社もないし

 

日本で感じる春特有の気持ちの盛り上がりに欠ける。

 

 

 

部署の異動があったり

 

新入社員が入ってきたりと

 

自分個人に変化がなくても

 

新しい風みたいなものを感じられる日本と違って

 

アメリカは社会人になると

 

ほんと〜に何十年も変化のない日々を送りかねない。

 

 

 

刺激がないのですよ。

 

なので定期的に「初心に返る」みたいなきっかけもなく

 

ダラダラ〜っと毎日過ごせます。

 

 

 

さらに悪いことに、ポジティブな刺激を周囲に与えられるような

 

優秀な人達はもっといい職場を求めて

 

さらっと転職して去っていってしまうので

 

向上心もなくただリタイアする日だけを指折り数えて待ってるような

 

しょ〜もない感じの環境に取り残されるという罠にもはまりがち。

 

 

 

で、そんな環境でダラダラしていると

 

当然ビジネスではいい結果は出ないので

 

うっかりしてると部署ごとリストラされる憂き目にあいかねない。

 

でも今日をやり過ごせればいい人達の淀んだ空気にハマると

 

モチベーションも上がらないので

 

なかなか重い腰が上がらないという魔のループ。

 

 

 

もっと浮き足だって、重い腰も浮かせないと!

 

 

 

とりあえずは、4月からの目標は英語の本を読むこと!

 

仕事って、英語的には8割の理解力でも

 

経験と知識で残りの2割を補えてしまうので、

 

英語力が伸びなくて・・・。

 

 

 

 

10割は無理でも9割5分まで行きたい!