アラフォーなので
人は望めば何でもなれるなんて言える時期は
とうに過ぎてるのは分かってます。
子供の頃は無限の可能性と
抱えきれないほどの選択肢があったはずなのに
指の間からこぼれ落ちる砂のように
可能性も選択肢も
どんどん自分から抜け落ちていきます。
それを止めることはできないけど
最後に手のひらに残っているものが
最良の選択肢であってほしいと
誰もが思いますよね。
でも一番の問題は
その残したいものが何なのかが
自分でもよく分からないことだったりします。
だから落ちていく砂を
黙って見ていることしかできない。
今思うと、私がアラサーの時に
自分探し病みたいなものにかかったのは
それが理由。
自分の可能性や将来の選択肢が
自分の手からこぼれ落ちていくことに
どうしようも無い焦りを感じて、
なんとか残して掴み取りたいものが何なのかを
今見つけて決めなければ手遅れになる!と
海外に飛び出しました。
そしたら同年代の同じようなのが
海外に溢れてました(笑)