私がアメリカで最初に働いた会社は、中国人の中国人による会社だった中国

 

オーナー社長含めて社員の9割は中国人だった。

でも日本人は文句言わない、遅刻しない、ズル休みしないということで使いやすい労働力だからか、結構好んで雇われていた。

 

ただし絶対にビザサポートをしない(お金と手間がかかるから)、つまりすでにグリーンカードか市民権を持っている人だけを雇っていたから、会社は日本人をもっと雇いたいけど人数が集まらないって感じだった。

 

インターンという名のもとで、ただ働きをさせられている若い日本人は結構いましたけど、ねボソ

 

従業員50人くらいの会社だったけど、アメリカで義務教育を受けた人はゼロ。

 

もうこの辺りで、どんな会社か想像がつくかと。

 

ローカル(アメリカ人)にとっては働く価値のない会社。

 

なぜなら待遇がひどいから〜グラサン

 

 

ローカルが求人に応募してきたところで、すぐ辞めちゃうから会社もハナから移民しか雇わない。

だから、ほかに行き場がない新移民ばかりで溢れてた。

 

もとの給料が法定最低賃金スレスレで、残業代は絶対払わないから実質賃金は最低賃金以下。

 

とにかくケッチケチの会社でね、給料明細の袋がリサイクル品!

 

 

リサイクル素材の袋という意味じゃなくて、会社宛に来たダイレクトメールや他社から来た郵送封筒を、開封時に破らずにハサミで綺麗に切って空封筒を取っておき、そこに社員の給料明細を入れて封もせずに渡すの!

 

 

切り口をセロテープでとめれば封だけはできるのに、そのセロテープ代すらケチるという発想!

 

 

で、配布される時に席を外していたりすると、封もしていないその給料明細はポンっと机に放置されるのです。

 

 

私が直接知る中国出身の人ってほぼ例外なくお金に対する執着も他人のお金に対する興味もすごい。

私の車の値段、家賃、持っている服や小物、昨日食べたピザに幾ら払ったかまで、とにかく全ての値段を知りたがる。

 

 

彼らが他人の給与明細を盗み見る絶好のチャンスを見過ごしたとは到底思えない。

 

あれ、絶対他の人が、よってたかって私の給与明細チェックしてたって!