■「ガールズ&パンツァー 最終章 第2話」の公開日&キービジュアルお披露目!
11月18日に茨城県の大洗マリンタワー前広場に“第22回 大洗あんこう祭”が開催されました。
割とローカル感溢れるイベントなのですが、人気アニメシリーズ「ガールズ&パンツァー」の作品の舞台になっているということで、本作品も堂々と出展しております。
で、さすがなのがこのローカル感溢れるイベントでも結構大きめの発表が果たされました。
「ガールズ&パンツァー 最終章 第2話」が、2019年6月15日より劇場上映されることが決定したとのことです。
発表に伴いキービジュアルも解禁。
前回に引き続き対戦相手となるBC自由学園の面々が描かれています。
特報も公開です。やっと大きな動きが来ましたね。
■前回の第1話から間が空きすぎ・・・?大丈夫かガルパン
そんな「ガールズ&パンツァー最終章」の第1話が公開されたのは2017年12月です。
なんと1年半の期間を空けての第2話公開となっています。
昨今、「K SEVEN STORIES」や「宇宙戦艦ヤマト2202」など、短期間のスパンで上映する連作作品が多数上映されているのですが、それらの作品に比べると1話間のスパンは異常なぐらいに長め。
最終章と冠しておきながら、全6話と言うことで、“終わらない閉店セール”の装いにも足を突っ込んでますよね。
が、個人的にはポジティブに捉えたいとも思っていたりします。
というのも「ガールズ&パンツァー」シリーズは、一目置く演出や展開を用意してくれている作品だと思うのでクオリティを保つためにも、この期間を要してしまったのだと予想しております。
良いものをつくるための必要期間だと思って、グッと我慢。
その分、来年ビシッとかましてくれることを期待しております。
そういえば今年の9月末にOVAの「第63回戦車道全国高校生大会 総集編」を通常版に加えて4DX&MX4Dで上映するなんて動きがありましたが、実は「2話」はもともとこれぐらいの時期の上映を目指してたんじゃないかと予想。
早い段階で、2話の公開が厳しいと見たうえでの切り替え判断だったのなら、ガルパン運営陣の動きの早さは評価に値するんじゃないかと思います。
なかなか商業面と作品の品質を伴わせるのって大変。
たとえ信者と呼ばれようとも私はガルパンの肩を持ちたいと思います。
(全然劇場公開作品以外観たことないんですけどね・・・。)
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