行きたいなぁ。行きたいなぁ。と思ってた映画がありまして、その映画の上映が遂に始まりました。
・・・・・・といった時に、
「あっ新作上映リストに入れ忘れた!」
と気づきました。
厳密には“新作”とはいいにくいのですが、せっかく修復作業とかされたんだし、今となっては居れておきたいと思っている映画です。
そんな映画が
ユーリー・ノルシュテイン監督特集上映
「アニメーションの神様、その美しき世界」です。
12月10日より上映スタート。
この上映では、ロシアのアニメーターであるユーリー・ノルシュテイン監督の代表作品達をHD画質のデジタルリマスターを施して公開するという私得イベント。名作「霧の中のハリネズミ」や「話の話」から、私も未だ未見の「25日・最初の日」や「キツネとウサギ」など豪華6本立て。これは是非とも見たい!
・・・のですがワタクシはただいま中国。
冬明けぐらいまで帰国予定がないので、ちょっと上映期間に間に合うのかどうか怪しいのです。遅めの公開館の札幌や松本など、地元静岡県浜松市からは距離がありまして、高確率な見逃し案件です。
私の分も今作は応援してきて欲しいので、お近くでやってるという方(公式サイト:http://www.imagica-bs.com/norshteyn/)は是非足を運んでいただけたらなぁと思います。「霧の中のハリネズミ」も「話の話」も可愛さとか不気味さとか哀愁とか、あまり味わったことのないミックスされた感情に包まれる、激オススメの作品でございます。
「この世界の片隅に」は話題になってるので、意外と帰国時期まで、映画館鑑賞チャンスがあるんじゃないかと思っておりますが、どうなんだろう。
大丈夫だよね?大丈夫だよね?
きりのなかのはりねずみ ぬいぐるみキーチェーン (はりねずみ)
オールタイム・ベスト 映画遺産 アニメーション篇 (キネ旬ムック)
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