ポケモン映画の公開がスタートしましたが、「これ結構やばくないか・・・」って事態になってます。
「ポケモンザ・ムービーボルケニオンと機巧のマギアナ」の土日興行成績が3.2億を記録。
昨年最低興行収入記録を更新した「光輪の超魔人フーパ」が初動3.8億なので、昨年より6000万もペースを落としています。
今年も最低興行収入記録を更新する可能性が出てきました・・・！
この6千万の差は実は公開日のせいかも・・・と思う部分もあって
昨年の「フーパ」が7月18日（土）公開開始
今年の「マギアナ」は7月16日（土）公開開始
実はこのわずか2日間の差でキッズたちがまだ夏休みに入りきれてない説が存在するんじゃないかと思っております。
参考URL：2016夏休みの期間、小学校の夏休みはいつからいつまで？
だから、もしこの説によっていつもより初動が少ないとするなら来週の週末興行収入の結果で追い上げてくるはずなんです！！
一方で、普通に見に来る人が少なくなったと見るのが現実的とも。
ポケモンのTVアニメのシーズン毎に最近は大体3～4作の映画が作られますが、1作ごとに興行収入が下がる傾向があります。
アドバンスジェネレーションシーズン
ジラーチ45億→デオキシス43億→ルカリオ43億→マナフィ34億
ダイヤモンド＆パールシーズン
ダークライ50億→シェイミ48億→アルセウス46億→ゾロアーク41億
ベストウィッシュシーズン
ビクティニ43億→ケルディオ36億→ゲノセクト31億
XY（Z）シーズン
ディアンシー28億→フーパ24億→ボルケニオン？？億
本作もその流れで考えると昨年割れは必然。
そう考えると来週の成績も結局昨年以下のスコアが出てくる可能性のほうが高く感じられます。
果たして来週の興行収入はどんな結果が出るのでしょうか・・・。
「ポケモンGO」の大ヒットで「ポケモンブランドさすが」と思わせるも、結局は海外人気の話ですし、「ポケモン総選挙」も話題になったとはいえ、特典ポケモンのゲッコウガには不安が残るのも確か。
勝負が始まりましたが、今年のポケモン映画も苦戦を強いられそうです。
ポケモンっていうブランドは大丈夫そうだけどポケモン映画ってブランドは結構厳しい立場に立たされてるなうです・・・！
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