今、ウクライナのクリミア半島が大変なことになっているらしい。
ウクライナの国家内国家「クリミア自治共和国」の中枢地区を
ロシア軍と思われる武装勢力が制圧していて
ロシア編入の住民投票が行われる流れになっています。
クリミア半島は、もしかすると
これからロシア領になるかもしれないようです。
っていうか元々ロシア人が多い地方だったんですね。
アメリカさんはロシア領になるのをあまりよく思ってないようで
まだまだ揉め事が続きそうな気配。
大丈夫かな。
・・・で、
ウクライナはどこだっけ?
って感じの恥ずかしながらそんなスタートだったこの報道。
私と同じ気持ちの皆さんを代表して私が早速場所をググってきました。
ウクライナはここです!!
ヨーロッパよりもロシアとの縁が深い国。
チェルノブイリ原発がある場所はロシアの印象が強かったですが
実はここウクライナにあったりします。
このウクライナにはどんなアニメ映画があるのかな!?
と思い調べてみました。
が、調べるのが非常に難しい。
英語とか中国語ならまだしも
まったく分かんないロシア系の言語は
見出しなのか人名なのかが分からないので
ググりようにもググれないのです。
これは無理ダネ~。
ちなみにウクライナの公用語はウクライナ語ってことになってるけど
ロシア語も主流っぽいです。結局は地方差。
残念ながらウクライナのアニメ映画は
今回見つけられなかったです。
ですが、
ウクライナ出身のアニメ作家の存在は知る事ができました。
オルガ・ロゾフスカヤさん!
こちらでちょっぴり紹介されていました。
(写真は見つからなかった)
ロシアアニメーション傑作選PART2
http://angeleyes.dee.cc/russian_animation_2/russian_animation_2.html
最近よく耳にしたリプニツカヤさんの名前に違和感を持っていましたが
結構ロシア系では結構ありがちな語感なんですかね。
ロゾフスカヤ・・・日本人ではちょっと呼びにくい名前です。
ロゾフスカヤさん監督作品はこの人形アニメ。
「ウシャスチク」。
フードを被ったウサギみたいな子「ウシャスチク」が主役のお話。
この「ウシャスチク」がなかなか可愛い!!
やはりロシア+人形というと「チェブラーシカ」を思い出しますが、
その系譜を受けてこの作品が生まれたのだろう、と思わせられる見て呉れです。
日本では見る事できないのかなーと思っていたら
例によってYoutubeにありましたよ、「ウシャスチク」。
Ушастик
んー
可愛い。
スパシーバ以外何言ってるかわかんないけど。
キャラクター展開していけば意外と日本でもウケそうです。
ウシャスチク以外のデザインはたまにセンスずれて不気味なんですけどね。
ひとまず、これでウクライナのイメージがひとつ増えました。
これからニュースを見てウクライナがぼんやりしていた人も
「あ、リプニツカヤさんのロンゲのウサギね」
と認識しやすくなったはずです。(全然間違ってる)
国外ニュースを見るには具体的なイメージを
広げて行かないと頭に入ってこないですからね。
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