なぜ今水なのか?
水の惑星と呼ばれる地球ですが、私たちが飲める水ってほのわずかだって知ってました?![]()
もし地球上の水を、お風呂一杯分の水だと仮定したら 私たちの飲める水はほんの一滴だそうです。
そして、そのわずかな水の事情も、近年の人口増加や気候変動とあいまって、
悪化しつつある。 そして記憶に新しい震災後の東日本では水の買占めが起こるほど
水が一時的に不足しました。 ライフラインも断たれトイレの水すら流すことができない・・・![]()
今後、日本だけでなく世界中で水の需要は増加の一途をたどるそうです。
今年の3月にカナダ・ウォーター・ネットワーク(CWN)は、オタワで国際会議を主催したそうです。
会議には、各国の政策担当者、科学者、経済学者、総勢300名もの人たちが出席。
世界の水問題について協議しました。
そこでは、現状のままでは今後20年以内で、世界の水需要が供給を40パーセント上回る見通しを、
科学者たちは指摘しているそうです。 もしそうなったら、次のような事態が予想されています。
まず、世界の人口の1/3が、日々の生活で必要となる水の半分程度しか得られないこととなる。
そうなると、安全な飲み水を確保できない人たちは、やむなく不衛生な水源を利用するしかない。
それにより、多くの人々が病気に感染し死亡することになるのだ。
実は、不衛生な水が原因で死亡する人は、戦争などのあらゆる暴力で死亡する人よりも多いと、
昨年パン・キムン国連事務総長は公式の場で述べている。
実際、途上国では不衛生な水しか得られないため、毎日6000人もの子どもたちが死亡しているのだ。
さらに、世界の水使用量の内訳は、ざっと生活用水が1割、工業用水が2割、そして残り7割が農業用水だ。農産物を生産するためには多くの水が必要なのだ。増え続ける世界人口を支えるため食糧をさらに増産させなくてはならない中、水不足は食糧生産にいっそう深刻な影響を与える。水不足、食糧不足、そして環境難民や死者の発生、これらの事態が深刻化すれば国際社会は不安定になり、紛争の要因ともなりやすいだろう
怖くないですか~? そうなる前に何が私たちにできるでしょうか?
