友人に誘われて、ドリカムのライブに初めて行きました
4年に1度のワンダーランド
ファンからのリクエスト、TOP30を歌ってくれるとのこと。
ドリカムの曲は、馴染み深いが、吉田美和さんて、どんな人なのか興味がわく。
東京ドームに5万人の観客が2日間、10万人もの観客を動員してしまう。しかも30曲以上になるだろう、それを歌いきるなんて、声や体力は大丈夫なの
彼女の私生活も過去には、辛いことがあったようだ。
会場は広かった。中央のステージは、天井近くに、巨大なくまのオジェ。まさかくまから、登場しないよね
雪のクリスマス
が流れた。くまはパっカーンとステージになり、ドリカムが現れた。
期待は裏切らなかった。
天井にいる美和ちゃんが泣いていた。
こんなにたくさんの人が、自分達の歌を聴きにきてくれている。うれしい
私には、そう思えた。友人も泣いていた。
白いドレスを着た美和ちゃんは、空を飛びながら歌う。
観客は思い思いにリズムに乗る
曲は、当時を思い出したり、応援歌になったりする。
曲からもらうエネルギーはすごい。
美和ちゃんは、ダンスも上手だった
休むことなく、歌って踊って、楽しませてくれた。すごい体力だ。
この人にとって、歌は命だ。
繊細で優しい心を持った彼女が、歌う歌は、普通の女の子の気持ちを代弁しているようだ。思ったことをなかなか言えない。いざとなったら、
一歩譲ってしまう・・・。いつもがんばってるけど、うまくいかない。
でも毎日を必死に生きている。
だから、共感する。日本には、大和撫子がたくさん存在していた
美和ちゃんは、曲を聴いて喜んでくれる人がたくさんいることを分かっている。
ドリカムでいることの重圧も察するに余るほど。
ファンのエネルギーを華奢な体で受け止め、カラフルでキラキラのエネルギーにして、私たちに与えてくれる
多くの人の心を掴む美和ちゃんは、やはり魅力的だった。
これからも素敵な歌を歌ってくれることだろう。
