今日は「アーモンド」と「ジャイアントコーン」
まぁ「ジャイアントコーン」は種だからそういう面ではナッツなのか？ミックスナッツに入っていたので一緒にやってみようってノリでやってみたｗｗｗ
まずは、「アーモンド」
皮つき。なんだか皮がついてるだけに結構バーって燃えちゃう様な気が。
しかぁ～し！火が点きにくい！
他のナッツよりも火が点きにくく、燃えないんじゃないの？って気すらしてくる。
やっと点いた。けど、燃え広がるのも遅い(￣Д￣；；
じんわりと皮の上に油らしきものが浮いてくるんだけどここから半分まで燃えるまで約３分ほど。
炎はまるでバースディケーキの上にたてる蝋燭のようで。
半分を過ぎると炎が大きくなり始めます。
この後もこの状況が結構長く続く。火は大きくないし、明るさもそれなりなのにとにかく寿命が他のに比べて長い
全体に炎が回ってくると他のナッツ同様火柱が高くなります。
ここまで来るのに他のナッツの倍はかかったんじゃないの？って思うほど
はじめに点けた先端が白く灰になってるけどまだ燃えてます。
他のナッツは一部がそんな感じになっていたら、その後はあっという間に消えるんですが、しぶとく（←笑)点いているんですね～
それからしばらくして、ようやく消えました。
他のナッツよりも燃える時間が長かったのが理由かどうか分かりませんが、アーモンドが一番水につけた時に「じゅわ！」って鳴りましたｗｗｗ
砕くと細かいのと大きいののくずに分かれます。灰というより炭かな？
ピーナッツに似た感じです。燃え方全然違うのにねぇ～ｗｗｗ
燃えた時間は約７～８分。今までで一番長い！
でもねぇ～あまり灯りには向かないかな？明るさがちょっとくすんだ明るさって感じがしました。
続いてはコレ「ジャイアントコーン」
ミックスナッツの中に入っていたのでついでに実験ｗｗｗ
揚げてある物だし燃えることは燃えるだろうけどどうなるんだ？と興味は津々(笑)
ナッツと違い、焦げてもなかなか火が点かない。
予想では油分があるから焦げるほどやらなくてもボッてつくかと思ってたんですけど、見事に外れました。
炙っては点いたかな？と火を離すけれど、点いてなくて炙るを繰り返し。
点いたと思った時には半分は焦げてました
硬いからなかなかつかないのかなぁ？
そして燃え方が凄い。
空洞が多いためなのか、原因はよく分かんないけど火がいろんな方向から出てくる。
ちょっとした花火のようでした
→
これが一番やってて危ないかもとずっと水の上でいつでも消せる態勢で挑みました。
まぁ、そう思うならやるなって話なんですけどね(笑)
燃えていたのは２分程度。もしかしたら１分かもしれないというほど短かったです。
そしてこれも、マカダミアのようなスカスカ感は無く。
元が少々スカスカなので粉々になるところもありますが、塊が残る感じです。
結論ナッツはどれでも結構燃えるけど、やっぱり灯りにするならマカダミアだ。
……って、何の結論やねん
燃え方もそうですが、明るさが違うんですよ。なんというか透明な明るさという感じがマカダミア、少しくすんだ明るさが他のナッツって感じでしょうか。
消える寸前も、マカダミアは青い炎が出たのに、他のは只収束して消え、煙が出るってだけだったんですよね～不思議だ。
ちょっと調べて脂質に限って今回のナッツ類を見てみると……
（１００ｇあたり）
マカダミアナッツ→→約７６％
ピーナッツ→→→→約４８％
カシューナッツ→→約４８％
アーモンド→→→→約５４％
ジャイアントコーン→約２５％
※フライ、味付け、ローストなど関係なしに数字を引っ張ってきています(-_-;)
やっぱりマカダミアが明るいのは脂質の量ですかねぇ～
栄養学とか、そういうのは専門ではない（←当たり前）し、なにより燃えるか否か！って事だけなのでそこまで調べる気も無い為なんでかねぇ～ってところで止まっております(笑)
それでも、やっぱりマカダミアはどのナッツよりも燃やした時の感動が凄かったです。
ナッツを燃やすならマカダミア
おススメです←すすめんな！おまけ……
かぼちゃの種です。
火をつけましたが、写真を撮る間もなく焼失しました。
これこそまさに「あっ」という間にです。ひまわりの種も同様でした。
小さいと燃えるのも一瞬なんですねぇ～
注意再三書いていますが、これは完全な火遊びです。
真似しようかな？なんて思った場合は必ず消火できる場所で消火活動が迅速に行われるように用意をして臨みましょう。
臨みましょうなんて言ってますが、火遊び＆食べ物を粗末にしてはいけません。
なので真似しないでね(笑)