私は今、クソニートと言われる生活を送っています。

実家は高知の土佐山田に生まれ15年間暮らしていました。
小学校の五年生の時剣道を教えてくれていた先生が母と一緒になりました。
その時から徐々に歯車が狂い始めていました。
剣道の先生が私の家に帰ってくるようになり、練習終わりに自宅でも稽古を毎日のように、木刀を振っていました。
寝る時間も裂き先生の出す課題を終わらせるまで寝れませんでした。
練習も小学校の時で午後6時から夜の9時半まで
遅い時には10時までしていました。
心と体がすり減っていました。
しかし、恐怖ゆえにやるしかない、やらなければもっと怖いことが起きると思っていました。
そんなこんなで、私は救急車で月に16回運ばれるほどになっていました。
体はオーバーワークでボロボロとなり、精神も追い込まれて、恐怖心を植え付けられていました。
何度も何度も逃げ出しました。
その度に制裁を受けました。
小学校6年の時には児童相談所や、学校の校長先生、従兄弟の家族総出で家に押しかけて来ました。
僕自身、もうそんなことすればするだけ後が怖いと思っていました。
中学に上がり、剣道をするために越境してまで剣道をしに行ってました。
しかし3年間でこれといった成績が出せませんでした。
自分自身が甘えに甘えて時間を無駄に過ごしていた。
そうおもいました。
中学三年の時にある転機が訪れました。

続きは明日。