先月末から根木内学区近辺で、不審者情報が相次いでいます。以下は学校が保護者に通達した緊急メールからの抜粋です。
◎4月22日(月)16時45分頃、4年生女子児童(2名)及び6年女子児童(1名)が、遊び終えて帰宅するときに、万福寺付近(小金原4丁目)で、車に乗った高齢男性が「バナナをあげる。」と言って近づいてきた。何度か断ったが、断りきれずもらってしまった。(近くで見ていた6年児童がバナナを預かり、自宅で処分した。)
◎23日(火)タチザワ付近で、ユーカリグラウンドで声をかけてきたと思われる男性が、6年生児童に「家どこ」「学校どこなの」と声をかけてきた。
◎4月23日(火)に、東葛管内の複数の市に犯行予告の手紙が届きました。内容は、「年号が令和になったら、すぐに市内の女子児童に危害を加える。覚悟しとけ。警察には決して通報するな。」との予告です。松戸市内にはそのような手紙は届いていませんが、本日の下校時に気をつけるよう、子どもたちに指導をしました。
これらの連絡を受けておやじの会では、先月からメンバーは公式な活動以外の時間でも、意識的に緑のジャンパーを羽織って地域を歩くようにしています。買い物中でも、犬の散歩中であっても、こういった存在が目に留まれば、不審者にとっては多少なりとも抑止力になると思うからです。
どうぞ地域の皆様も、今まで以上に地元の子どもたちを意識的に見守ってくださるようにお願いします。
子どもたちは地域の大人の力で守りましょう。そして根木内学区を不審者が近づかない街にしましょう。