諺の、「情けは人の為ならず」とは、

「情けをかけることは、結局その人の為にならない(ので、すべきではない)」と

誤解されがちな言葉ですが、本来は

「情けは人の為だけではなく、いずれ巡り巡って自分に恩恵が返ってくるのだから、誰にでも親切にせよ」

という意味であり、実際にそれは真実だと実感しています。

 

例えばおやじの会では、「学校支援」「地域サポート」という大義を前提に活動してはいますが、

実はその活動を通じて、地元で「新たな仲間」ができたり、

自分とは違う世代の「今の時代」の見方を学んだり、

家庭とはまた別の「必要とされる場」に充実感を得たり、

そのどれをとっても、人生を豊かにする機会が増えるばかりです。

 

ともすればボランティア活動は、する者が「与える側」と勘違いされがちですが、

実はする者ほど「受け取る側」であると、活動10年目にして実感しています。

 

新たな年を迎えたこの機会に、あなたも共に地元での充足感を増やしませんか。

皆様のご入会いつでもお待ちしています。