幼稚園から中学校まで普通に通ってました。
小学三年生の冬に歩けなくなって、四年生の時に車椅子生活になりました。
そんな頃、中学校で改装工事があると知りました。
僕は皆と一緒に中学に上がりたいと強く願っていました。
その当時は「中学校にエレベーター付けるなんて前例がないから特別支援学校に行ったらどうですか?」と教育委員会に突っぱねられ、
両親が「前例は作るもの」とエレベーターの署名運動を始めました。
しかし、地元のPTAや自治会に協力を拒否されて
周りの知り合いや親戚、他の学校のPTAなどの協力を得て
四か月で約一万人の署名を集めることができました。
それから二年経ってエレベーターのついた中学校に入学する前に
教育委員会に就学相談に呼び出され、短時間の検査や面接をしました。
面接のときに好きな教科や嫌いな教科等を質問されて、
ちょっとしたテストをされられました。
この時に嫌いな教科の問題ばかり出されて、しまいにはまだ小学校で習ってない問題を出されて答えられず検査が終わり、「特別支援学校に行かれては?」
と勧められました。(嫌いな教科ばっか出してこの判断はずるいと思った。)
それを無視して中学に進学しました。
中学校は何事もなく三年間通学して、受験の時期になりました。
高校には進学したかったので皆と同じように受験し見事合格したのですが、
体力的に入学しても単位が取れそうになかったので渋々断念しました。
「これで皆とも離れて中卒どまりか・・・」と落胆しました。
その時に特別支援学校に行けば高卒の資格を取れると聞いたので
凄く抵抗はありましたが、言い方は悪いですが高卒のために入学しました。
そこも卒業し、今は何か仕事探さなきゃと思いつつ、時々作業所に通っています。