ねぎらい心理セラピー よくある質問 | ねぎらいの書

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ねぎらい心理セラピー よくある質問

ねぎらいセラピー

ねぎらい心理カウンセリングを受けられる際によくいただくご質問についてまとめました。
Q&A形式でお答えしていきますね。
公式サイトにQ&Aページを作りました♪

セラピーの内容についてのご相談

Q. カウンセリングを受ける方はどんな人が多いですか?
A. 女性が9割で、年齢層・職業はさまざまです。
ねぎらい心の相談室をご利用の方の9割以上は女性です。
お仕事をされておられる方や子育て中の方、シングルマザーや学生さんなど、20代前半~50代後半くらいの方が多いようです。
お仕事内容はさまざまですが、事務系のお仕事や人と接する機会が多い方にご利用いただく傾向があるようです。

Q. 心療内科に通院していますが、同時にカウンセリングを受けることは可能ですか?
A. 同時にご利用いただく方が効果的だと考えています。
診療内科や精神科に通院中で、投薬等も受けている方がご相談いただく場合も多くあります(こちらからは伺いませんので、おっしゃられなかった方もおられるかも知れません)。
より効率的に解決を図りたい方、早く断薬したい方、医療機関でのDrとの話よりももう少し深く相談に乗って欲しい方などにご利用いただいています。

Q. セラピーを受けていることを心療内科の先生に相談した方がいい?
A. 最終的なご判断はおまかせしていますが、どこまでも相談に乗ります。
非常によく頂くご相談です。こういうご質問をされる方には普段から「どちらか決めなければならない」「正しい方を選ばなければならない」と思われる方が少なくないようです。
私はそんな方にも「どちらを選んでも構わないんですよ」とお伝えしています。
通院先のDrの普段のご対応(例えば、何か質問すると不機嫌になったように感じる、ときどき上から目線で言われている気がする、ほとんど話を聞いてもらえないなど)の場合は、報告されないことをお勧めする場合もあります。
まずは一度ご相談ください。ご相談者の意向に合う方法を一緒に探しましょう。

Q. 鬱(うつ)と診断されたワケではないのですが相談してもいい?
A. もちろんです。誰にも言えなかった心の内を誰かに話すだけでも楽になれるはず。
「心療内科や精神科に行った訳でもないし、うつと診断された訳でもない。でも相談していいですか?」というご相談もよくいただきます。どうぞお気軽にご利用ください。
「ちょっとした悩みだと聞いてくれる友だちもいるけれど、この問題は誰にも打ち明けられなくて…」
「友だちのアドバイスが私にはできなくて…。でもなんとかしたい」
こんな場合にもご利用いただいています。
(関連ページ)相談するのに効果的な時期について

Q. 怒られたり、お説教されたり、できないアドバイスをされるのでは?と怖かった
A. 最初はみなさんそう思われるようです(^^)すぐみなさん安心されます。
相談室をご利用いただいた方がほとんど口を揃えて言われます。
まだセラピーやカウンセリングが浸透していない状況かも知れませんので「実際どんな風に言われるか」というところで悩まれる方も多いようです。
ねぎらいセラピーの内容と流れについてのページでもご紹介していますように、お説教したりすることは一切ありません。現状の解説と、心の癒し方、そこからの抜け出し方について、一緒に考えていく時間、とお考えください。

Q. なにをどう相談していいのかわからない。でもつらくて…。
A. おまかせください。専門の訓練を受けたカウンセラーがゆっくりお話を伺います。
最初にお会いしたりスカイプでお話を伺ったとき。多くの方が「何をどう話せばいいのか…」とおっしゃいます。
私も決まって「いいんですよ~(^^)何でも感じたままお話ください」とお伝えしています。
傾聴(けいちょう)力を磨いた専門カウンセラーがあなたの想いをくみ取りながら、今のお悩みを探っていきます。
最初は困っておられた方も、2回目以降はサラサラとお話される方が多いのがねぎらい相談室の特徴です。

Q. 体調なのかメンタルなのかがわからない。
A. メンタル面から劇的に改善する場合もあります。楽しく生きるための道を一緒に探しましょう。
不定愁訴か更年期障害なのか。はたまたメンタルなのか…とおっしゃる方も少なくありません。
どれか1つに問題を特定するよりも、総合的に相談できる存在としてお考えいただければ、と思っています。
ご自身の体調と上手く付き合いながら、メンタル的なサポートを受けることで、ずいぶん状況が改善された方も多くいらっしゃいます。是非一度ご相談なさってみてください。

回数・間隔・費用等のご相談


Q. 何回相談すれば解決しますか?
A. 1回で解決する場合もありますが、問題の大きさ、深さによって複数回必要な場合もあります
多く頂くご相談です。私自身、無駄に引き伸ばしたり、もう解決しているのに「また次回」と言うことは致しません
基本的には1回で解決に導けるよう精一杯努力したいと考えています。
経験則上、お悩みの深さや満たされない部分の大きさ等をお話の中で見させていただき、適切な解説と共に必要な回数や期間について、ご納得のいく説明を心がけています。
もちろんこちらから一方的に断れないような雰囲気に持っていくことは一切ありませんのでご安心ください。

Q. 平均どれくらいの回数で終了しますか?どれくらいの間隔がいいですか?
A. 平均2~5回程度が多いようです。最短1回。最長1年半(継続中)の方もおられます。
ご相談内容にもよりますが、ほとんどの場合1回から5回程度で「ずいぶん楽になった」とおっしゃられます。
また、複数回必要と判断した場合は、3日~1週間程度開けて、その後の変化を診ながらお話していきます。
何回かお話していくうちに、期間が開いていく場合もあります。完全解決に近づいている、とご理解ください。

Q. 一度受けてみてから、複数回するかどうか決めたい。その場合の料金は?
A. 一度受けてからお決めください。お話中におっしゃっていただければ複数回価格に変更します
ご本人は「一生解決しない」と思われている大きな問題も一度で解決してしまう場合もあれば、その逆もあります。
複数回必要だと感じられた方は、あとからでも複数回価格に変更しますのでご相談ください。

Q. お金の問題もあって、できるだけ少ない回数で終わりたいのです…
A. 「セラピー終了後に続けられそうなワーク」をお出しするなど、できる限り対応していきます
お金の問題はとても大切です。心とお金がリンクしてしまって、お金を出すことに苦痛を感じる状況、というのもよくわかりますし、できるだけ費用を抑えたいお気持ちも理解できます。
そのためにも「どういう仕組みでしんどくなっているのか」「本当の問題はどこか」「どう癒やせばいいか」「今後やった方がいい日々の心がけなどはあるか」等についてさまざまな角度からお話します。
ご本人のご事情にあわせて、精一杯のフォローをしますので、なんでもご相談くださいね。

Q. 保険は適用できますか?
A. 保険をご利用いただくことはできません
医療機関ではないため保険の適用はできません。また、医療行為にあたることもできないため、診断内容や投薬に対するアドバイス等も控えております。
その代わりと言いますか、医療機関では実際問題難しい対応「じっくりお話を聴き、ベストな方策を練る」「必要に応じてさまざまな技法を使い、対話しながら解決を図る」「薬に頼らないカウンセリングを行う」等の対応ができる、と自負しています。

Q. 支払い方法について教えてください
A. 対面の場合は手渡しで。通話の場合は事前お振り込みをお願いしています
通話のお申込み後24時間以内にお振り込みのご案内をご登録いただいたメールアドレスにお送りいたします。
メール到着後3日以内にお振り込みを完了してください。

Q. 複数回割引は全額最初にお支払い?
A. 分割可です
分割の場合は、毎回1回分の料金をお支払いいただいて、終盤で残高のみ、または無料になる方法をお願いしています(この場合は分割手数料不要です)。
「毎月◯円ずつ」等、1回分の料金に満たない場合は、金額に8%分を上乗せした費用をお願いしています。
なお、お振込みの場合は振込手数料のご負担をお願いしています。ご了承くださいませ。

その他のご質問

Q. メールでの相談でもいいですか?
A. まず最初はお声をお聞かせください
お話を伺う際、初回は対面または通話でお声をお伺いながらお話させてください。
複雑に絡んでしまった糸を解くために、最初はお話をお伺いすることが重要だと感じています。
その後、ご感想を頂いたり、日々の課題を出した場合のご報告、その後のご質問などはメールやメッセージ等でお寄せいただいております。

Q. スカイプ(Skype)は映像入り?
A. 基本【音声のみ】の通話とさせていただいています
Web カメラ等を搭載していない環境でお話しています。

Q. スカイプの設定方法がわからない…
A. 基本『ご自身での設定』をお願いしています。
スマホアプリ等でも設定可能なようですので、「スカイプ 設定」等で検索してみてください。
お手数をお掛けしますがよろしくお願いします。


Q. スカイプ以外の通話方法は?
A. LINE・Facetime・電話等が過去にありました
ご希望の通話方法があれば、できる限り準備しますのでご相談ください。(また電話を頂く場合は、通話料のご負担が必要となります。ご了承ください)

Q. 誰にも聞かれたくない話なので、静かな場所をご用意いただけますか?
A. 日程調整してお会いしましょう。(価格に変更はありません)
お知らせしている日程の【◎対面◎】は、ホテルのラウンジや静かなカフェ等でのお話を想定しています。
周りに人がいない環境でお話されたい場合、セラピールームの手配を致します。ご要望欄に(セラピールーム希望)の旨お書きいただければ、後ほど日程調整してお返事いたします。(なお、価格は据え置きです。ご安心ください)

Q. どうしてセラピールームでも同一価格なの?
A. カフェの場合、お茶代等を負担しているからです
逆にセラピールームの場合、飲食物等をお出しできませんので、必要に応じてペットボトル等、フタのできるお茶やお水等をご用意ください。

Q. 「心理セラピー」と「心理カウンセリング」の違いって?
A. あえて2つを統合したスタイルを行っています
「カウンセリング」は主に「傾聴」を中心とし『ご相談者のお話を聞き続けることで、ご本人が問題解決方法に気づくのを待つ』というスタイル(ロジャーズスタイル)が多い、と言われています。
また「セラピー」は『問題に隠れた真相を明らかにし、深層部に介入して取り除く』というスタンス。
カウンセリングは『患部をやさしく撫でる』感じでセラピーは『病巣にメスを入れ切除する』というイメージでしょうか。どちらにも一長一短があるため、
ねぎらい心の相談室では、状況に応じて使い分けたり混ぜたりしています。ご本人が向き合う姿勢を持つまでゆっくりと傾聴を続け、いくつか出た解決法を提示し、必要に応じてメスも入れる、という考え方です。同じご相談を頂いても、同じ対応はしないのがねぎらい流だとご理解いただければ幸いです。

Q. 必要なものがあれば教えてください
A. 特に必要なものはありません…が、敢えて言うなら…
特に必要なものはありませんが、もし、会話の内容を残しておきたい場合は、メモ等をご用意いただいて、ご自由にお書きください。セラピールームをご利用の場合はペットボトル飲料等をご用意ください。
よく「ハンカチ2枚で足りますか?(笑)」と言われる方もいらっしゃるのですが…。
「ご本人次第」ということで(^_^;)
泣きたい気持ちで来られる方もおられます。どうぞご遠慮なく(^^)

Q. 家族(恋人)のカウンセリングに立ち会ってもいいですか?
A. ご参加者全員のご了承が得られていれば大丈夫です。
ときどき「首に縄をつけてでも連れて来ようと思う」というご相談を受けることがあるのですが、ご本人の了承が得られない場合はご参加いただくことはない、と思っています。
まずは最初にご相談いただいた方のお話を伺うだけでもさまざまな問題や解決策がみえてくる場合もありますので、ご了承が得られない場合は無理に説得なさらないようお願いします。
また、料金に関しては複数名でも同一料金です。

Q. 自宅、または近所まで来て欲しい
A. 諸経費のご負担をご了承いただければ、基本どこでも飛んでいきます(^^)
ねぎらい心の相談室は、京都・大阪を中心に行っております。(東京も不定期に行っています)
さまざまなご事情があって、ご自宅やご指定の場所にお伺いすることもありますが、その場合は交通費・(場合によっては)宿泊費等をご負担いただければ伺うことも可能です。まずは一度ご相談ください。