2月の私
投稿が滞っていましたが、本日から再始動します。私は年末、時間がある時に自分の作品を作ることを密かに思い描いていました。作品といっても、目に見えるものか、手で触れることができるものか、形に残らないものか、どんなものでもいいのです。でも、私が作りたいものは「他人にとってどうでもいいけど、私にとってどうでもよくないこと」という大きな一つのテーマがあります。どうでもいいけど、どうでも良くないこと。他人にとってはガラクタに見えるようなものでも、私にとっては命の次に大切なもの、大切にしたいものかもしれません。誰にだってそれはあるはず。それを突き詰めたいと思ったので、このテーマのもと、どんなものを作り上げようかと、ずっと考えていました。制作期間は2ヶ月間。これは勝手に私が自分に課したものなのですが、長期休暇で課題に追われない時間があるタイミングだからこそ、突き詰めることができると思いまして。一月いっぱいは、テーマをもとに何をやろうか考えていました。アイデアは幾つか出て、どれも自分がやりたいいことでしたが、実際やると決めたら納得いかない部分がある。自分の中で納得できるものでなければ、2ヶ月かけて取り組んでも熱が入らず、無駄なものになってしまうと思ったので、深く考えていきました。1月中に何で表現するかを決めて、2月の訪れとともに作成スタートしようと考えていたのですが、なかなか決まらず。1月というタイムリミットは過ぎてしまいました。それでも一月と二月の間(正確には2月1日でしたが)午前1時34分に決定しました。何を作成するか。19歳の自分を詰め込んだ雑誌を作ることに。やってみたいことや、今まで出した案を元に、それらを全て詰め込んだものを自分1人の力で作成する、全ての源は自分の中から抽出したものに。デザインも、文章も、写真も、全て自分の手で作り上げる雑誌を作成します。本当にやりたいことを詰め込む、それも自分だけで行うので、自己愛に満ちた自己満足の域の作品になると思います。しかし、それをすることで自分が成長でき、裏のテーマである19歳の自分を封じ込めたものを作ることができるのです。今までの自分から抽出するというのは、街で気になったものをメモしているアイデアブックのようなものから引っ張ってきたり、最近使い始めたIllustratorや、高校時代からしている一眼で撮って使ったり。私にしかわからないもの、私の瞳がみているもの心が感じているものを詰め込んだ、そんな一冊にする予定です。2月に入ってからはずっとそのことを考えながら、文章を書いたり、構想を練ったりしていました。ではなぜ本日更新したのかというと、自分と向き合う時間を外でとっているからです。アイデアブックとMacを持って、形にするために動き出そうという、そんな日だからです。今(というより2月に入ってからずっと)やる気に満ち溢れているので、これからはブログの更新もしていき、雑誌の進捗も報告しつつ、作成を進めていこうと思います。今日は午前から進めているのですが、アイデアブックのページはどんどん埋まり、ペンが進まない状態です。誰かに見せるわけではないと思うと、自分の好きを詰め込む形になるので、スイスイと進みます。今回はこの辺で失礼します。これからの投稿(わたしの思考)をお楽しみに。