こんばんは。
今日は頑張って早起きしようと思ったのに3度寝かまして昼になってしまいました。
いつものことです。
さて今日は、彼がまた兄を見かけたというので、一緒に探しに来ました。
「おばあちゃんが言っていた。
赤色は良い。
紅葉、夕日、トマト
そして、正義の色でもある。」
トマト?
さて今日足を運んだのはここ、三渓園。
1906年、生糸貿易により財を成した「原 三渓」さんによって作られました。
元々は個人の庭だったって言うんですから、驚きですね。
そんな三渓園に、私の「兄」も来てるらしいのですが、
どこをほっつき歩いているのでしょうか…。
…
「うーむ、素晴らしい場所を見つけてしまった。」
「日本はやはり良いとこだ。歴史、食事、文化…何をとっても誇れるものがある。守ってきた甲斐があるってものだ。」
「そういえば、さっきからウルトラエネルギーをほのかに感じるのだが、まさか兄弟もここに…?ちょっと探してみるか。」
…
「見つからないな。」
えぇ、どこにいるんですかねぇ…。
なんとなく兄っぽいエネルギーは感じるのですが…。
「それにしても、ここは良い場所だな。」
確かに、紅葉を楽しむには最高の場所ですね。
兄もきっとこの秋と紅葉に誘われてきたのでしょう。
…
「あ~…綺麗だ。一人で来るには勿体無い場所だ…。」
「せっかくだし早く兄弟見つけて一緒に楽しみたいものだ。にしても誰がここにいるのだろうか…ん~…」
「…あーわかった、この感じセブンだ。違いない。どことなくエロいオーラを感じる。ああ見えてあいつムッツリだからな…タロウほどじゃないが。」
…
…今なんかとても失礼なことを言われたような気が…。
…
「真っ赤な兄弟出ておいで~出ないと目玉を…」
「”ウルトラ秋の風物詩”なんてな。」
「そうだ、京都へ行こう。」
…
一体どこに行ったんですかね…
絶対普通に楽しんでますよ、あの人。
「だろうな。良い場所だし仕方ない…あ」
ん?どうしました?
「あそこ。」
あ。
「登ったはいいけど楽しみ過ぎてエネルギー切れそう…降りれん。どうしよ。」
おーい、兄さーん。
「はっ!セブン!セブンじゃないか!やっぱりセブンだったか!!」
やっぱりって…あ、やっぱり失礼なこと考えてましたよね!?
「なんのことだ。ウルトラの戦士よ。」
かっこよく言ってもダメですよ。
そんなことより早く降りてきてください。
「エネルギー切れで降りれん!!」
えぇ…
…
まったく、どこほっつき歩いてたんですか。
絶対楽しんでたでしょう!
「仕方ないではないか…秋にこんなとこ来たら楽しみたくもなる。」
「一理あるな。」
確かに気持ちはわかりますが…
「それにしても見ないうちに大きくなったな…あ、シリーズの違いか。」
シリーズとか言わないで下さい。
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長くなってしまいました。
三渓園、良い場所でした。
横浜市内でありながら、まだ行ったことのない場所だったので、一度行ってみたかったのです。
ついでに紅葉も撮りたかったので、最高の場所でした。
そういえば、一個大きな仕事が終わったと思ったら、まだもう一個面倒な案件がありました。
ぐぬぬぬ…しかしこれを乗り切れば少し楽になるので、もう一息、頑張りたいと思います。
ボーナスも…近いですしね!!
あー…早く雪が撮りたいです。
ではまた。