先週日曜日、大雨の中、

ゆるりマルシェ開催!!

ねぎぼうず文庫も出展してきました。

 

 

 

ゆるりマルシェは子育て支援団体

「ゆるりら」さんが

企画運営している

主に子育て中のママが出店している

年2回開催されるマルシェ

 

どうなんだろう?

ねぎぼうず文庫は2023年に

初参加だけど、

コロナ前から開催されてたような

気もする。(歴史を知らない)

今度ちゃんとIzuさんに聞いてみよう。

 

雨にも拘わらず、

ほんとすごい大雨だったけど

大盛況で(約260名の参加!)

子育て中のパパママ

子どもたちがわんさか

 

これ、雨じゃなかったら

どうなってたんやろ?

 

晴れてたら

大人気の

まいけるさんの

シャボン玉もいっぱい飛んでて

みんなの歓声が響いてたんだろうな。

 

この写真は2023年6月のマルシェ

ゆるりらさんからお借りしてます。

 

ねぎぼうず文庫は

会場のステージを全面お借りして

念願の「ひろば読み」を開催。

でも、まだまだ

なんちゃって、です。

 

 

 

 

 

 

そもそも、

ひろば読み???って?

 

外で読むのが、ひろば読み?

 

一緒にねぎぼうずの運営を

手伝ってくれてる

お友だちも

この日、やってみるまで

ずーっと頭の中に

???が飛び交ってたそう。

 

「ひろば読み」とは

「絵の本あれこれ研究家」

加藤啓子さん

いわゆる「読み聞かせ」とは

ちょっと違うスタイルの

 

「絵を読む、楽しさ面白さ

奥の深さをじっくり味わう」

    加藤さんのレジュメから引用

 

空間をつくる

時間をつくる

 

学校や保育所、

図書館、福祉施設、

お店の店先、

個人のお家のガレージ

森、公園どこででも

 

そして

子どもたちの呼吸にあわせて

ページをめくり、

わいわい、ガヤガヤするうちに

生まれた

 

「ひろば読み」

 

 

子どもたちが自分で選んだ

絵の本を自分たちで読む、

みんなで読む、

その中に大人やスタッフが

まぎれこんでいるような

 

「ひろば読み」

 

これはいくらことばで

説明しても

ん〜〜〜???となる。

 

わたし自身は

「ひろば読み」に出会ったのは

「絵本ちゃん」の店主、谷さんが

発信しておられたのを見たのが

きっかけだったと思う。

 

それから

加藤さんのブログを読んで

加藤さんのことばと

写真から伝わってくる

子どもたちの様子に

わくわくして、

一度自分自身が体験してみたいと

思っていて、

 

その念願叶ったのが、

2022年11月26日、27日。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

絵本ちゃんのある、旧質実小学校で

加藤啓子さんと

「絵の本ひろばをつくってみよう」

に参加できた。

 

加藤さんは

まっすぐで、裏表のない凛とした

あつい生命力に溢れた方だった。

この方には嘘を言ってもすぐバレるし

おべんちゃらも通用しない、

そのまんまの自分で立ってはじめて

ことばを交わせられるような

そんな印象だった。

 

自分軸で動いているかどうか

見透かされてる感じだった。

(わたしが勝手にそう感じただけだけど。)

 

その時もらったレジュメは

宝もの。

 

 

 

まだまだ、加藤さんのまねっこの

なんちゃって「ひろば読み」でしかないし、

 

奥深さには、全然到達してないし、

浅瀬でちゃぽちゃぽしてる感じ。

 

子どもたちからのアクションを

待てずに動いちゃってる感じもするし

 

子どもたちの呼吸を感じてめくってるかと

言われれば

。。。。だし。

 

でも、

この空間

この時間をつくれば、

 

子どもたちが目をきらきらさせて

絵本を手に取って開いて

めちゃくちゃ楽しんでる!!

 

1冊一緒に読むと

あとは「次これ〜」って

自分で選んで持ってきて

自分からお膝にすぽっと

座ってくる

 

なに、この信頼感!!

 

さっき出会ったばっかり

なんやで。

 

なのに、

後ろ向きに

すぽっと座ってくるんやで!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、

大人も

なにこれ、

面白いねぇって

一緒に笑ってる。

 

ほんま、最高の時間でした!!

 

絵本を真ん中に、

子どもと大人の

この姿、

この光景を

これからも

たくさんのひとに味わってもらいたいなっ。