大人のための 幻想物語。
あみぐるみのNe-giタカハシユキコです!
今日は七夕ですね〜。
「ソラノスキマ」では
コチラ側の「七夕祭り」とは
はちょっと違う伝説が
「星祭りの伝説」として
語り継がれているようです(*^_^*)
はるか昔、まだ夜空に神々が住んでいた頃…。
夜空の安全を守る為、
誰よりも早く夜空を翔ける
黒鷲に変身する力を持った若者と、
神々に美しい音楽を奏でる
役目を持った、琴の名手の
美しい娘が恋に落ちた。
2人とも恋に夢中になる
余り、いつしか自分の
役目を蔑ろにする様に
なっていった。
そして、そんな2人の様子が
ついに夜空の神々の怒りに
触れてしまった。
罰として
若者は翼の片方を、
娘は大変な琴を
取り上げられ、
天の川のそれぞれ対岸に
離れ離れにされてしまった。
そんな哀れな2人が
年に一度、会う事が出来るのが
星祭りの夜。
天の川を、青い流星が
横切る時。
その青い流星は
天の川を渡る
船の灯りと言われており、
舟の船頭が、娘を
若者の待つ対岸へ連れていく
と言われているのだ。
ーカノープスの旅行記よりー
こちらの2人。
「方翼の黒鷲ーかたよくのくろわし」くんと、
「碧の星姫ーあおのほしひめー」ちゃん
それぞれ、琴座のベガ(織姫星)と
わし座のアルタイル(彦星)をモデルに
しています。
星祭りの夜…。
またしても不思議な
出会いをするようです(*^_^*)
カノープス氏はじめ、
ご紹介したあみぐるみ達は
コチラで実物をご覧頂けます✨
2016年7月17日〜8月31日
「星巡りの唄vol.2」
〜夏の銀河・宇宙のアクセサリーと雑貨・
イラスト〜
営業時間12:00〜20:00
水曜定休日
ギャラリー&雑貨アトリエシード
どうぞ宜しくお願い致します!