新丸ビル5階にある沖縄料理店「うりずん」に久しぶりに再訪。最近の新丸ビルは、一部の人気店を除けばそれほど混雑していないので、正午ころのピークタイムでも待たずに入店できた。前回 (1年以上も前だが)は、沖縄そばを食したので、今回は違うメニューをオーダーすることにした。沖縄料理と言えば、チャンプルーや豚肉料理が有名なので、麩チャンプル定食か、ラフティー丼かソーキ煮混み定食(すべて1,260円)にするか迷った末、ソーキ煮込み定食を注文。

定食の内容は、そこそこ野菜も入ったソーキの煮込みに、もずくの小鉢、ゴーヤの天ぷら(一口サイズ)、炊き込みご飯、味噌汁、そして甘味までセット。煮込みは見た目はなかなかボリューム感があるのだが、食べてみると骨があるので、それほどの重量感はなかった。炊き込み御飯はお替わりができるようであったが、これだけ2杯食べるのも無粋で、品数が多いわりにはボリュームを感じなかった。

ボリュームよりも気になったのは、煮込みは食べ終わった後に、旨味調味料を多量に摂取したときによく感じる違和感を舌に感じたこと。それほど敏感な舌ではないので、少量の旨味調味料ならまったく気にならないのだが、多量に入った中華料理などをたべると舌が痺れるような違和感を感じる。沖縄料理も中華料理同様にかなりの調味料を使用しているのだろうか。。

うりずん
東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング5F
03-5224-8040
ランチタイムは禁煙