Tokia勤務の知り合いから、お好み焼き「きじ」が美味だけど、いつも混雑している、と聞き、11時30分にTokiaに出向くも、すでに長蛇の列。かなり待ちそうだったので、諦めて近隣の飲茶をメインとしている上海料理店に予定を変更して出向いた。

店内に入るといきなり煙かった。 いまどき、再開発ビルのレストランで、ランチタイムに喫煙ができるのはちょっと珍しいのだが、中華や韓国料理では確かに多いのは確かだ。やむなく、ちょっと風が強くて寒かったが、エントランスの近くに着席させてもらった。まだ時間が早くて、席の自由度が高いからよかったものの、混雑時だと、かなり煙い中で昼食をとる可能性がある。嫌煙家にはお勧めできない店である。


ランチメニューは2種類の週替わりの定食がメインで、この週は、Aがゴーヤと豚肉の炒め物、Bがキャベツともやしの炒め物だった(どちらも1,080円)。同僚と一つずつ注文してシェアした。メインのほかに、ザーサイ、スープとご飯(お替り自由)がついてくるが、それに加えて小籠包が2つ付いてくる。きちんと、蒸篭で蒸したものがアツアツの状態でサーブされ、ちゃんと生姜も黒酢も供されているので、なかなか飲茶的には満足できる。メインは値段相応で、やや化学調味料が気になる感じではあるが、目くじらを立てるほどではない。人気店の人人人が階上にあるせいで、比較的空いているが、紫煙さえ気にならなければ、それほど悪い昼食の選択ではないと思う。


龍福小籠堂(ロンフウシャオロンタン)
住所, 千代田区丸の内2-7-3 東京ビルTOKIA B1F
03-3201-6246