響はサントリー・グループのダイナック
が経営する和食ダイニングのチェーン店。ややプレミアムな雰囲気で、ゆったりと飲食ができることが人気である。丸の内店
は、オアゾや新丸ビルが開業するよりも古く、以前は昼時でも長蛇の列ができていたらしい(大手町勤務の友人談)。
現在は周囲に再開発系のビルが大量にできたので、割合と落ち着いているが、それなりに人気はあり、お昼時には、すんなり入店できないこともある。
メニューは和定食が中心で、日替わり定食は1,400円。この日のメニューは、メインが「かますの一夜干」で、副菜として小鉢には豚の角煮がついた。注文してから、すぐにサーブされるのはいいが、かますにしても、あらかじめ焼いてあるようであったし、豚の角煮にいたってはかなり冷たくなっていて、興ざめであった。1,000円以下の定食ならしかたがないが、1,400円と比較的高額な定食であれば、せめて暖かいものは暖かく、冷たい物は冷たく供するくらいの配慮は欲しいと思う。同じ響でも、以前に銀座7丁目店でランチを頂いた時は、リーズナブルで感銘しただけに、丸の内店の定食にはやや落胆した。
デザイナーズ・ダイニングということで、雰囲気重視であれば良いのだが、美味しい物を食べに行く目的であれば、他に行くべき店は多そうだ。
響 丸の内店
東京都千代田区丸の内1-2-1 東京海上日動ビル新館1階
03-5208-8275
現在は周囲に再開発系のビルが大量にできたので、割合と落ち着いているが、それなりに人気はあり、お昼時には、すんなり入店できないこともある。
メニューは和定食が中心で、日替わり定食は1,400円。この日のメニューは、メインが「かますの一夜干」で、副菜として小鉢には豚の角煮がついた。注文してから、すぐにサーブされるのはいいが、かますにしても、あらかじめ焼いてあるようであったし、豚の角煮にいたってはかなり冷たくなっていて、興ざめであった。1,000円以下の定食ならしかたがないが、1,400円と比較的高額な定食であれば、せめて暖かいものは暖かく、冷たい物は冷たく供するくらいの配慮は欲しいと思う。同じ響でも、以前に銀座7丁目店でランチを頂いた時は、リーズナブルで感銘しただけに、丸の内店の定食にはやや落胆した。
デザイナーズ・ダイニングということで、雰囲気重視であれば良いのだが、美味しい物を食べに行く目的であれば、他に行くべき店は多そうだ。
響 丸の内店
東京都千代田区丸の内1-2-1 東京海上日動ビル新館1階
03-5208-8275