丸ビル6階の東京駅側で、昼時に行列となる2軒の人気店「ななは」と博多ラーメン「花のれん」の間に位置する和食店が一夜一夜
である。この店のセールスポイントは「銀シャリ」とのこと。12時を過ぎると、両隣の店はかなり行列ができていたが、中間のこのお店は、待ち時間がなくすぐに入店ができた。
定食は煮付けの他、漬け物、サラダ、小鉢、味噌汁が付いてくる。ご飯は比較的小振りなお茶碗のため、多くの客がお替わりを頼んでいた。このお店自慢の蛇紋岩米 (じゃもんがんまい)は、聞き慣れない名称であったが、米の一粒一粒が立っており、しっかりとしたお米であった。最近の若い方は、柔らかめに焚いた白米を好む傾向が強いようだが、この店は、コシがしっかりとした硬めの炊き方で、(若くないせいか)非常に好感が持てた。白米を大事にする定食は、男性と比較的高年齢の女性にウケているようで、若いOLの姿は比較的少なかったが、お米を大事にする定食は評価したい。願わくば、もう少し煮魚のポーションが大きいと良いのだが。

定食は4種類あり、人気の「銀シャリ定食(950円)」は煮魚と焼き魚が選択できる。この日は煮魚が金目鯛の煮付け、焼き魚がさんまの塩焼きで、どちらも好物だけに悩んだ結果、金目鯛を選択。

定食は煮付けの他、漬け物、サラダ、小鉢、味噌汁が付いてくる。ご飯は比較的小振りなお茶碗のため、多くの客がお替わりを頼んでいた。このお店自慢の蛇紋岩米 (じゃもんがんまい)は、聞き慣れない名称であったが、米の一粒一粒が立っており、しっかりとしたお米であった。最近の若い方は、柔らかめに焚いた白米を好む傾向が強いようだが、この店は、コシがしっかりとした硬めの炊き方で、(若くないせいか)非常に好感が持てた。白米を大事にする定食は、男性と比較的高年齢の女性にウケているようで、若いOLの姿は比較的少なかったが、お米を大事にする定食は評価したい。願わくば、もう少し煮魚のポーションが大きいと良いのだが。
一夜一夜
東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング6F