先日のリベンジ、ではないがちょっと早めにオフィスをでて11時30分にOazoへ。一直線につばめKitchen へ向かったら、ギリギリで席にありつけた。このお店はいうまでもなく、洋食の老舗「つばめグリル」の姉妹店。つばめKitchenはグリルに比べてカジュアルな位置づけとのことで、オープンキッチンなど雰囲気は確かにカジュアルだ。ただし値段はカジュアルになっていないのは丸の内の地価を反映してのことか。


メニューは既存のつばめグリルと同じようだ。ミックスグリルなどは1,000円でお釣がくるくらいで特別に高いことはないようだ。一番人気なのは、やはり定番のハンブルグステーキ(1,155円)。オプションでトマトサラダ(+210円)も一緒にオーダーする。


ほどなく、まずサラダが運ばれてきたが、トマトをほぼそのまんま湯剥きしたもの。へたの部分にかろうじてコールスローがスタッフィングされていたが、もう少し緑野菜が含まれていてもよかろう。なお、同じ値段でスープもオーダーできる。


サラダを食べ終わるとほどなくして、アルミホイールで包まれて、ビーフシチューがかけられた大きなハンバーグが運ばれてきた。このアルミ箔を開くのもワクワク感があってよい。中身は、ごく一般的なちょっと粗引きのハンバーグ。ソースの味付けにわざとらしさが少ないのも良い。


これで最後にコーヒーくらいつけてくれれば嬉しいのだけど。1,365円の普通のハンバーグランチと考えると、やや割高かも。次回は友人が「絶品」と言っていたラムローストを試してみたい。


つばめKitchen

東京都千代田区丸の内1-6-4 Oazo 5F

03-5252-7900