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2019/01/25(金)     天候 : 晴れ時々曇り

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コース : 寿駅-富士浅間神社-堂尾山入口-堂尾山公園-杓子山分岐-見晴台-倉見山-倉見分岐-境橋下降点-宝境寺-東桂駅
 
8:30出発  13:35帰着  5時間05分

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 寒波襲来予報の今週末。山梨県内の山々が雪深くなる前に。そんな思惑の富士山目当てでしたが、なかなか上手くはいきません。決して曇天ではないけれど、10時頃には雲が纏わり付いた秀麗富嶽となりました。

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 東桂駅の有料駐車場に愛車をデポ。富士急行で二区間移動して寿駅。しかし、登山口に辿り着くまで、迷走してしまいました。十年近く前の“山と高原地図”、周辺状況に大きな変化です。東桂駅の親切な駅員さんから頂いた、“都留市トレッキングマップ”が大いに役に立ちました。ありがとうございました(笑)。

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 そんな迷走中に時間を浪費か、秀麗富嶽は雲の中。完全な姿を見ることが出来たのは登山口までの街中だけ。しかし、葉を落とした木々の隙間から見下ろす眺めは、冬場の有意義。整備された稜線を歩いて展望台と倉見山。この季節の静かな山は良いものです。
 最後にまたまた迷走が。お粗末な話ですが、下山路の最終の分岐を過ぎてから、鉄塔の巡視路に迷い込んでしまった様子。下界の建物が直ぐそこに見えている場所で、路が途絶えてしまいました。少しばかり戻ってみても、リカバリーは出来ません。ならば、藪を漕ぎましょう。久しぶりに、道無き法面を歩くことになりました。
 法面を下り切ると、「ここはどこ?」。グループホームの裏でした。名を知らぬ川を越えて宝境寺。“富士みち”に出合って、東桂駅に帰着です。迷走してしまった、新規のお山。「GPSが必要かな。ならば、その前にスマホか?」、そんなことを感じてしまいました。自由人故、携帯電話を持ち歩くことが少なくなった、最近の私。そんな、時代錯誤が好きなんだよね!。