今日言いたいことをざっくり要約すると、

「作るゲームが面白くなるかどうかの予測ができるほうがいいのはもちろん、作るゲームが簡単に作れるものかどうかが予測できることも大事で、それができるようになるには、ゲームを遊ぶ経験ではなく、ゲームを作る経験が大事なんだなぁ」

という話です。

 

 

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・作るのに手間がかからない
・目新しい
・面白い
・面白そう
この4つの条件を満たしたゲームを作りたいなーと思ってるんですが。

 

 

だけど、作ってみないとアイデアを出している段階では分からないこともあるなと思うんです。
今、ローグライクっぽいゲームを作ってるんですが、「作るのに手間がかからないだろう」と作る前は思ってたけど、実際すごく大変でした。

 

↑2日もあれば実装できるかなーと思ってたけど、2週間ぐらいかかりました。作る前の予測と実際は違ったんですね。



「作る前からこのゲームは面白くなる!」という予測ができる人はいるかと思います。たぶん、これはいろんなゲームを遊んだ経験がある人ほど、それが上手いんじゃないかな。

でも、作ったことのないゲームで「このゲームは作るのに手間がかからない」とはっきり分かる人はいないでしょう。だから、「このゲームは面白くなる」というのが分かるようになるためいろんなゲームを遊ぶのと同じように、「作るのは手間がかかるかどうか」が分かるようになるためにいろんなゲームを作ってみる経験が必要でしょう。

という悟りもあって、僕は今作ってるローグライク風のゲームの開発は一旦やめ、別の「作るのに手間がかからず」「目新しく」「面白く」「面白そう」なゲームのアイデアを考えてそれを作ろうと思います。

僕は、できるだけ作るのに手間がかからないものが作りたいタイプなだけで、作るのには手間がかかると分かってても作りたい人は全然いいと思いますけどね。ただし、そのゲームが作ってみないと面白いかどうかが分からないものであれば、やめたほうがいいかも。すっごい時間をかけてそのゲームが面白くもなかったら最悪じゃないですか。

 

まとめ

・「面白くなるかどうかの予測」はもちろん、「作りやすいかどうかの予測」もできるようになろう。

 そのためには、ゲームを「作る」経験が必要。
・次の4つの条件を満たしたゲームを作りたいよね。

 ・作るのに手間がかからない
 ・目新しい
 ・面白い
 ・面白そう