大分県杵築市の行政書士工藤正寛です。
かなり前に撮っていた写真です。
杵築市山香町での車庫証明のときもの。
現地の近くに「龍頭橋(りゅうずばし)」という沈み橋(沈下橋)がありました。
案内板によると日本最古の石造り沈み橋だそう。(明治45年完成)
杵築市を流れる八坂川、私が子供の頃は家の近所にもいくつかの沈み橋がありましたが
時代の流れや台風による増水の影響でなくなってしまいました。
そのためこの龍頭橋はとても貴重な存在になっています。
NHKの番組「こころ旅」で火野正平さんがここでお手紙を読み、大分の旅がスタートした場所でもあります。
遠い昔祖母の家がこの近くにあったため、渡った記憶がかすかにありましたが、この番組でこの橋がとても貴重な存在であることを知りました。
この岩の上でお手紙を読んでいました。
現在は同じ名前の新しい橋が上にかかっています。
新しい橋の上からみた古い龍頭橋
記念碑が時代を感じます。
貴重な文化遺産、後世に大切に残していってもらいたいですね
お読みいただきありがとうございました。