エジプト:10ピアストル銀貨:1917年

14グラム/銀83.3%

マンハッタンのフリーマーケットで購入

 

フサイン・カーミル(当時のエジプトのスルタン(君主))、1333年(イスラム歴)と書かれているようです。

 

アラビア語では、エジプト君主国・10ピアストルと書かれているようです。(ここでは年号は1335となっているようです。おそらく表は即位年号、裏面は製造年ではないかと思われます。)

 

雨の降る寒い日だったのですが、家にじっとしていることができない私は、嫌がる息子を連れてニューヨークで毎週日曜開催されているフリーマーケットへ(家にいるとずっとYouTubeかゲームしているから、ちょっとは連れ出さないと・・・)。あまり期待せずに行った(雨の日は出店も少ない)のですが、なんと1か所コインショップを発見。

 

日本の紙幣(第2次世界大戦後の米軍軍票)とかコインもあったのですが、相場よりだいぶ高くて断念。他のコインも高いなぁ・・・とつぶさに見ていたのですが、ふとこのエジプトのコインを発見。これも相場よりは高かったのですが、デザインに惹かれて(あと、何も買わないのも電車賃だけ無駄になるし・・・と自分を納得させて)購入。

 

この銀貨上ではスルタンが強調されていはいるものの、実質この時はイギリスの保護国になったところだったんですね。なのでこのコインの製造はイギリスで行われたようです。

 

このアラビア文字の何とも言えない曲線が美しいですね。同じデザインで20ピアストルのコインもあるようなので、見つけたら入手したい(お手頃なら・・・)と思っています。