以前に小説を読んだ事があったものの、映画の方はなかなか見れていなかった作品。
王子様に見初められた名家のお嬢様を、戦火の空を駆け抜けて本国への送り届けるお話しです。

子供の頃から、人種的な差別を受けてきた主人公シャルル。
パイロットとしての腕を見込まれ、王子様の婚約者ファナの護衛と護送を任されます。
ファナはお嬢様らしくかなりおっとりしていますがめちゃくちゃ可愛いのでオケd(ゝω・´○)
若干どんくさい感じというか、序盤は緊張感も薄く、停泊中に海に落ちたり、着替えや荷物を判断の遅さから全部海へと落としたり、世間知らずな面が目立ちます。
ずぶ濡れになった服を乾かす2人のシーンがあるのですが、夜に火も焚かずに干してただけのびしょ濡れの衣類って絶対乾いてなさそうな気がしてならないのは私だけでしょうか^_^;
しかしながら、偵察員としてはかなり優秀なファナ。
いないはずの場所に敵がいたりと予定とは違う展開をみせる旅。
作戦の漏洩はないと断言するシャルルですが、怪しい気配がムンムンです。
そしてフラグがバッチリたちますよ!
「この任務が終わったら〜」
題名も追憶とありますし、嫌な予感が……と思っていたら、王子の失態で極秘作戦が敵に漏れてる事が発覚!
仲間たちの囮作戦も無駄になった可能性が大!
軍事無線(暗号が解読されている危険性あり)でラブレター送る王子……悪い人じゃなさそうなんですが賢くは無いようです^_^;
というか、周りの臣下は止めなかったんでしょうか?もし、周りにいる人間も解読の危険性に考えが至らないなら、この国もうダメだと思うんですが……(ーー;)
まだ漏れてると決まったわけじゃないと気持ちを持ち直すシャルル。
って、このお嬢様、何回海に落ちるんだか(^_^;)
しかも泳げないw
そして「貴方に初めて会った気がしない」というお嬢様、実はシャルル、幼少期に母親がファナの御屋敷に雇われていた関係で会った事がありました✨
主人公は覚えてるんですが、ファナは忘れている様子です。
そしていよいよ最大の難所、大瀑布超え!
敵に囲まれる2人!
被弾するシャルル!
果たして2人の運命は!!!
青いボディの機体が綺麗で、空戦はスカイ・クロラを思い出しますが、多分、水素の方が腕前は上なのかなぁ〜、機体性能の違いがあるので何とも言えませんが、とにかく空戦って大好きです( ‘-^ )b
主人公2人の声優さんがプロではないのが少々残念ですが、2人とも同レベルなのでバランスはいいのかな??
毎回思うんですが、餅は餅屋。
声優さんに任せてほしいものです。
性格も容姿も良く、働き者なファナ。
ドジっ子なのは多分やった事がないだけで、覚えればすぐになんでも出来るタイプの子だと思います。
途中で髪を切るんですが、好みは分かれるとこでしょうか。まぁどっちも可愛いんですけどね(*˙︶˙*)☆*°
シャルルの母親のチセがまた美人✨
歌声も綺麗😍と思ったら主題歌歌ってる方でしたw
この作品のキャラデザ優秀すぎ〜(≧∇≦)
敵兵もカッコよくて、本国の差別主義者どもの方がよっぽどクズ( •́ㅿ•̀ )ホロビルカ?
なんというか偏屈な常識が蔓延る場所に生まれるとほんと厄介ですね〜。
馬鹿どもがこの世界の「常識」とか勘弁してほしい。
でも昔は世界中でこんな感じの差別があった訳で、要するに人類の先祖共はアホだったっていう悲しい事実。
せめて私達は後世の人類にアホだと言われない様にしたいものです。
エンドロール後に期待したんですが、残念ながら特になし。
その後のお話しに謎を残したままのエンドですが、最後のシーンはとても綺麗でした(*˘︶˘*).:*♡
全体的にちょっとちょっとの物足りなさを感じるものの、可愛いファナの成長を楽しめるよく纏まったストーリーで、とても見やすく誠実な作品でした(•᎑•)
人は死にますが、残酷描写はありませんので、御家族でも楽しめると思います。
クズ野郎共が出てきますので「こんな卑しい人間になっちャダメよ」という教訓として見るのもいいかもしれませんね(öᴗ<๑)
↑原作本はこちら

