すっかり春本番ですね。
この4月から新しいことに挑戦する、という方も多いのではないでしょうか。
一歩踏み出すことは、時に大きな勇気が要ります。
なぜか?
生物は、ホメオスタシス(恒常性)という無意識下の機能を生まれながらにもっています。
ざっくり言うと、『今日も昨日と同じように生きようとする機能』です。
これは自律神経やホルモン調整などをはじめ、私たちがなるべく一定した状態を保って生きるために必要なシステムですが、なるべくリスクを回避するための、脳にもともとプログラミングされているもので、一方で『変化を拒む』という側面もあります。
なので、私たちは意識下で『今までの状態を変えたい』と思っても、その変化によって生まれるさまざまなストレスを思うと、変えない方を選びがちです。
現在の状況の中で感じているストレスが心地良くはない。
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でも、それに対する対処法は既に分かっている。
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じゃあ変化を起こすことで生まれる新しいストレス(リスク)よりはマシだ。
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変えないでおくか、となるわけです。
本能によるものなので、こういう傾向になるのは仕方のないことですよね。
しかし、人間は誕生以来、ある意味この恒常性に逆らって新しいものを生み出し、文明を育んで進化してきたともいえます。
どうやら、私たちが新しいものを生み出したり、新しい状態に進化するには、必ずその勇気を伴うようです。
もし「こうなりたい」とか「これを成し遂げたい」と思っているなら、考えこみ過ぎるとこのリスク回避システムが発動してしまいます。小さな一歩でもいいから、考えるよりとにかく始めてみることが大切です。
"何も始めなければ、何の結果もない" ガンジー
さあ、新しく芽吹く季節。 始めたいことは何ですか?