脊柱管狭窄症による腰痛で来られている方がいます
私たちのいわゆる背骨(脊柱)の中には、脊髄というとても大事な中枢神経が通っています![]()

脊柱管狭窄症とは
その神経の通り道が狭くなって、シビレなどの感覚障害、痛み、筋力低下などの症状が出る疾患です
その方は、その背骨の下の方、腰椎というところにその症状がありました。
腹筋と背筋の強さと緊張のバランスを整え、腰椎をいい位置に安定させ
動きの少ない背骨の箇所の動きを良くするプログラムで症状は改善し
昨年の夏以降、何の症状もなく快適に日常生活を過ごされていました。
この年末年始には大好きなスキー
にも行かれ、順調そのものやったのです。
しかし、1月の中旬くらいから様子が変わってきたようで
『なんかね、長い間座った後に足全体にシビレが出ましてね‥
』
『通勤途中に歩いてると、シビレが出て歩けなくなって、しばらく休むとまた歩けるようになるんです
』
という以前の様な訴えが聞かれるようになりました。
歩けなくなって、休むとまた歩けるようになる というのは、この脊柱管狭窄症の特徴です
診たところ、確かに背筋がパンパンに張って、腹筋の働きが弱くなっていました
腰椎の並びもやや変わってしまっています。
しかし問診しても、この間に特段変わったことはしていないという。
えぐ 『ん~??おかしいなー なんでやろかー?』
治療の方向性を色々換えてみても
施術後1日~2日は良いが、また症状が出たり引っ込んだりする、と言われます。
そんなダマシダマシの状態が3週間ほど続いた頃、聞いてみると意外な応えが
。
『絶好調そのものです! シビレも痛みも無い!』
と大喜びされています。 そしてこうつづけられました。
『そういえばね‥ これを言うのすっかり忘れていたんですけどね、ついこの間までこの左の奥歯二本、抜けとったんですよ
』
聞くと、年が明けてから左の奥歯がグラグラし始めて、歯医者
に行ったら抜いた方がいいと言われ
この2週間ほど奥歯が無い状態で過ごし
先日、出来上がったさし歯を入れたら腰と足の症状がすっかり消えたとのこと
えぐ 『そ、そうやったんですか![]()
』
たしかに背筋の過緊張も無くなって、腰椎の並び方も戻っている
詳しいメカニズムは、勉強不足で僕には分かりませんが
しかし、噛み合わせの問題で顎関節が影響を受け、頭蓋骨、背骨、そして腰椎‥と
体全体にバランスの崩れが波及していくことは可能性が十分ある..
おそらく今回の原因はこれやったと思います。
いやはや、勉強になりました。
いっぺんじっくりと歯医者さんと話をしてみたい気分です。
そして、クライアントさんに日々勉強させて頂いているなぁ~ と改めて思ったのでした
みなさんも、その肩こりや頭痛、腰痛も 歯の問題 から来ているものかも知れません
心当たりのある方は、歯科や口腔外科を受診されてみてはいかがでしょうか![]()
今日も最後までご覧頂き、ありがとうございマンモスm(__)m