みなさんこんにちは!NeeDsの米田心平です。

更新にだいぶ時間が空いてしまいました。

競争について、よく考えます。

何と競うべきか、何と競ってはいけないか、どこまで競い、どこから協力すべきか、競争と協力を何に当て、その境界線をどこに置くことが人間にとって一番健全で幸福か、を考えています。

どちらか一方があればいいというものではなく、どちらの概念もうまく誠実な形で運営されていくことが大切だと思います。

競うべきは自分自身と。協力すべきは周りの人たちと。
人の価値とは、その人がその人らしく前に進み向上していくことであって、この人よりこれができるとか、あの人よりもたくさんこれを持っているとか、そういうことではない。
「人の価値とは、相対的なものではなく、絶対的なものである。」
自分の好きな本に書かれているこの一文は、それを端的に表しているなと感じます。
みんな奥のところではちゃんと解っています。
そういう心が当たり前の概念として少しづつ広がりつつある。今の時代っていうのは、みんなが言うほど悪くはないように感じます。

ですが、市場やスポーツのような環境の中では、他者と自分を比較し競争した方がものごとをより良く健全にしていくというのもわかります。
例えば、あの人に比べて自分はこう劣っているとか、こんな良いところが相手にはあるという認識が、この場合においてはマイナスのエネルギーに繋がらない。対人関係や人間関係といったものとは違い明確なルールや法律があるから、打ち負かしてやると必死に動くとしても、その働きかけは自分自身の内側にしか向けることができないから。
結果として健全な形で互いに向上していくことになる。うまい仕組みだなと思います。
もちろんルールを無視したり、法を犯したりして足を引っ張り合う関係性はマイナスにしかならないですが。

「勝者」と「敗者」という響きに自分はあまり気分のいい感じを持たないのですが、人が長い間試行錯誤しながら作り上げた制度にはそれなりの理があるなと感じています。

競争と協力。互いに心身ともに向上し幸福になっていくためにその概念をどう使いこなすか。
おもしろい時代です。