注意
この記事には「地震・津波」に関する私の体験や写真が含まれます。
気分の悪くなられる方・ストレスを感じられる方は閲覧をおやめください。

「令和6年能登半島地震」にて亡くなられた方々、ご冥福をお祈り申し上げます。

また、被災された方々も大変な中お過ごしだと思われます。
いち早く活気のある北陸になることを勝手ながら望んでおります。

2024年元旦から大変な思いをされたと思います。
これからも大変な日々が続くと思われますが、強く頑張ってください。
事態が落ち着いたら能登及び北陸地方に足を運びたいと思います。
その際はお世話になりたいと思います。

私も8年前ですが熊本地震の際、震度2～4ほど(記憶があいまいですが)の揺れを感じました。
その時は布団にて就寝していましたが、親のスマホからなる緊急地震速報と大きな揺れで目覚めたのを覚えています。
その夜は初めての大きな揺れと緊急地震速報の恐怖で寝れませんでした。

そして夜が明けて朝のニュースを見ると、つい先日祖父母の結婚何周年かのお祝いで行った熊本がとても信じがたい状態になっていました。
崩れた熊本城、地割れ、地滑りに阿蘇神社の倒壊、、、

しかし当時は9才と幼いながら喪失感を覚えたのを覚えています。
~~あれこいつ日本語使えてるかな←~~

以前動画にもしましたSL人吉の回では少しですが熊本市内を回ってきました。
熊本城まで行く時間がなかったのですが、大変な状況だった”あの時テレビで見た熊本”を感じさせないような賑わいでした。

私の愛する北陸・能登も同じく復興・復旧することを切に願っています。

地震の話をすると避けられないのが「東日本大震災」。

※ここからは記憶がとても曖昧で不確かな要素もありますが、ご容赦ください、、、
(当時4才なんです、、、察してください、、、)

2011/3/11 14:46

当時私は4才。
次年度から幼稚園入るため、幼稚園バスを家の窓から見ていたところでした。

突然の緊急地震速報に揺れる報道番組のスタジオ、
そして津波警報のアナウンス。

東北地方で震度7の地震が起きた。

そして、あの”大津波”が訪れることも知らずに。

この程度の記憶しかないです、、、すいません

そして、あの時から12年。

私は修学旅行にて東北、仙台・気仙沼・南三陸のあたりに行きました。
実際に被災された方々のお話を聞いたり、見たりしてきました。

特に心に残っているのがこちら

「気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館」

昔は高校だった場所で、校舎の4階まで津波が押し寄せたそうです。

上の写真にある通り、4階の壁が破壊されていることがわかります。

震災が起こる、その直前まで学校が学校として機能していたことがよくわかります。
でも、あの日あの時起こった震災によってこんな姿に。

津波によって押しつぶされ、もみくちゃになったまま。
声が出ませんでした。

津波とは恐ろしいものです。

たった一瞬で幾つもの命を。

他にも火災や余震、建物の倒壊等他にも気を付けなければいけないことはたくさんあります。

あの一瞬を忘れてはならない。

たった一瞬を見くびってはならない。

津波は浅くても恐ろしい。

津波は他人事じゃない。

しかし一番恐ろしいことは、

「いつどこで起こるかわからない」

ということ。

まさにこのことを痛感しました。

家の近くの避難所、家にある備え・防災備蓄、良く訪れる場所の近くにある避難所。
しないより少しでもしていれば何か変わるかもしれない。

そう思い急いで備えをしなければと思った2024年正月でした。

明けましておめでとうございました。(？)

私と地震「令和6年能登半島地震を受けて」