20代のころは夜が好きだった。
飲んで朝まで騒いで
遊びまくるのがすごく楽しかったし、それがわたしの青春だったと思う。
30代になって、というか今は朝の澄んだ空気も好き。
お昼から飲んでシンデレラまでにはおうちに帰ってゆっくりして。というスタイルの方が安心する。
お酒を飲んでいるわたしのことを好きな人はたくさんいた。
だから飲んだくれて饒舌になって、男の子たちをたぶらかすのが楽しい時期もあった。
人に想われてるということでの優越感と安心感となんかいろいろ。
だけど素面のわたしのことを好きだという人はほんとに一部だったと思う。
ほんとは根暗でただの見栄っ張りの意地っ張りの中身のない人間なわたしはお酒に頼って
本当の自分を隠してた。
だけど最近は素面のわたしを好きだと言ってくれる人と3年間同棲しているわけで。
その環境に慣れて
素のわたしを好きな人にもっともっと出会いたいと思う。
男性にしても女性にしても。
お酒をガンガンに飲める年ももうすぐすぎてしまう。
それまでに
ほんとうの私を知っている大事な人たちを増やさないと。
結局は昔のメンバーが残るのかもしれないけどね。
年をとったなぁ。