末梢血幹細胞採取 | Serendipity.

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夫、息子、猫2匹

2016.4 小腸原発のガン 悪性リンパ腫Ⅳが発覚
2016.11 寛解
現在 5年後の再発なしの完治を目指しています☺︎

8月の大イベント
末梢血幹細胞採取が無事に昨日完了しました☺︎
とっても疲れました。
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経過を記録しておきます。

10日 採取の日まで白血球を増やす皮下注射をスタート。この日から腰痛が副作用として出てきました。


12日 数値の登りが大きい為注射するお薬の量を調節。
薬液が入る際ピリピリした痛みが走ります。


15日 この日から採取する日を見極める為
早朝の採血と検尿が開始。
腰痛が強くなりこの日から痛み止めを飲みはじめました。※今回は全てロキソプロフェンでした☺︎


16日 順調に数値上昇。
体調もすぐれず腰痛はきつくなるばかり。
この病気が発覚した時に似た腹痛がやまず痛み止めを1錠飲みました。






17日 真夜中に痛みが止まらず痛み止めを飲みました。採血、検尿、注射がおわり検査結果がでて
本日の採取が決定しました。

10時30分 透析ルームに移動。
見渡す限り血の管がたくさんあり
私は血がとっても苦手で吐き気やめまいが伴うくらいの恐怖感がおそいます…。
自分を見ても血液の管があり
とっても怖かったです。

外に目をむけないように小さなiPhoneで
ずっとアニメ見ていたせいか
頭痛がすごい勢いで発生…。
主治医が2度も顔を見せてくれてとっても安心できましたが☺︎4時間経過した頃に頭痛に加えてひどい腰痛と吐き気に襲われました。
指のしびれの範囲も広がっていく…。

痛み止めが欲しいと思いましたが病棟も違うし、目標の量を取れるまであと30分とのことだったので
笑顔笑顔でと言い聞かせてなんとか乗り切りました。
目標の120ccをとりおわり車椅子でお部屋へ戻りました。120ccの中にどれだけ必要な成分が含まれているかの検査がすぐに開始されるとのこと。

部屋に戻ると昼食が運ばれていましたが、食欲もなく脱力感に襲われ痛み止めを飲みましたが熱は38.6°Cまで上昇〜⤴︎倒れこむように眠っていました。
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採取の結果☺︎
3回分とれたらということでしたが
なんと6回分とれました〜♡わーい。
主治医に言われた瞬間本当にホッとしました。
なぜかというと…1回で採取できなければ、翌日も同様に採取するとの事で怯えていました。

治療後は赤いものを見るのが怖くて怖くて
赤いものを見るたび遠ざける始末。
精神も身体も疲れ果てたため20時半にお薬を飲み就寝。

真夜中に起きて満月がちかいのかな?
美しい空を眺めてまた眠りにつきました。
すっかり体調がよくなり今日はすごく元気です☺︎
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最終的な治療で、身体に血液を作る力が残されない状態まで持っていきます。
その際に輸血で自分の血液を身体に戻すことで
また血液を作る力が戻るそうなのです♡
とっても主治医や看護師さん達によくして頂き
ここまでこれました。
やっと折り返しと思っていいのかなぁ…。
しっかり寛解にむけ、おして再発しないように
1日1日を大切にすごします☺︎