夫という存在に耐えられない。

なぜ、こんな男と結婚したのだろうか。

今となってはもう思い出せないし。

思い出したくもない。


うつ病と診断される前から、精神的に脆いひとだとは思ってた。


些細なことで腹を立てる。

それをいつまでも引きずる。

つまらないことで、他人と衝突する。

他人と比較して僻む。

いつまでも親兄弟のことを恨んでいる。

頭にかっときて、娘に怒鳴る。

それも大概は自分の都合。


ほんと、なんでこんなひとと結婚なんかしたんだろう。

わたしが馬鹿だったんだと思う。

だから余計に腹が立つ。


もう二度とこの人を好きになることはない。

一度嫌いになると、もうとことん嫌いになるから。

でも放り出すことも逃げ出すこともできない。


寝落ちしてた。


ツイキャスの放送を聴いていて、なんか色々考えてしまった。

若い人たちの色々な考え方を聴いていて、コメントも読んでいて、考え過ぎて寝落ちしてた。


大人になると、親と子どもの立場が逆転する瞬間があると思うのね。

でも親はいつまでも親で、子どものことを親目線で見てる。

実際は現代社会の真っ只中で「生きて」いる子どものほうが広い視野で物事を捉えることができるようになっていくし、反対にだんだん年老いて、退職したり引退したり、親は世界が狭くなっていく傾向にあると思う。


そのことを自覚しながらも、あえて考えてこなかった私がいる。

年老いていく両親を心配する気持ちは持ちながらも、自分の年齢が「あのとき」の親の年齢なんだなと時折思うくらいで、逆転しているとはっきりとは感じなかった。

私の精神年齢の幼さのせいなのか、それとも私の余裕の無さのためなのか、、、


なんか見透かされているみたいで、居心地が悪かった。眠い。寝るわ。