8.6の話。
本日8月6日は日本人にとっては重要な意味を持つ日付であり、社会の授業の項目から、この先決して外れる事はない重大な事件が起こった日である。
1945年8月6日 広島に世界の歴史で初めて原子爆弾が落とされた。
半年ほどさかのぼる、数年ぶりの広島ライブを終えて、翌日は広島→東京の戻り日であった。
全員集合し、機材車で高速入口を目指していると、右手前方に教科書でみていた有名なあの建物が見えてきた。
「原爆ドーム」だ。
誰からともなく"近くまで行って見てこよう"という話になり、最寄りのコインパーキングに駐車し、徒歩で原爆ドームを目指す。冬の寒さが和らいだ少し温かい日だったのを覚えている。平日の昼だった事もあり、ベンチで日光浴をするお年寄りの方が散見された。
眼前に迫ってくる原爆ドームは小さな頃から何度も映像や写真で見てきたものではあるが、実物はやはり存在感が違う。周りは倒壊の危険性がある(補強はされている)ため厳重な柵が張り巡らされており、立ち入りは禁じられている。
その場に居た全員が何かの圧力におされた様に無言でその建物を見上げていた。
しばらくして、近くにあるという平和記念公園内の「広島平和記念資料館」の方にも足を伸ばしてみる事にしたのだった。
8.9の話。につづく。
ザ・マスミサイル8、9月のライブ
8/9 名古屋CLUB UPSET(TREASURE05X)
8/15新潟GOLDENPIGS BLACK STAGE
8/16金沢vanvanV4
8/17福井HALL BE
8/22名古屋ギャラリーえん
8/23京都ROOTER×2
8/24神戸music zoo太陽と虎
8/30葛飾大音楽祭'14
8/31福島アウトライン
9/1 大船渡Hustle
9/2 盛岡the five morioka
9/7 NAGOYA ROCK METEO 2014
9/12四谷天窓.comfort
9/13吉祥寺PlanetK
9/20上野水上音楽堂
9/21豊橋club.KNOT
9/22京都MOJO
1945年8月6日 広島に世界の歴史で初めて原子爆弾が落とされた。
半年ほどさかのぼる、数年ぶりの広島ライブを終えて、翌日は広島→東京の戻り日であった。
全員集合し、機材車で高速入口を目指していると、右手前方に教科書でみていた有名なあの建物が見えてきた。
「原爆ドーム」だ。
誰からともなく"近くまで行って見てこよう"という話になり、最寄りのコインパーキングに駐車し、徒歩で原爆ドームを目指す。冬の寒さが和らいだ少し温かい日だったのを覚えている。平日の昼だった事もあり、ベンチで日光浴をするお年寄りの方が散見された。
眼前に迫ってくる原爆ドームは小さな頃から何度も映像や写真で見てきたものではあるが、実物はやはり存在感が違う。周りは倒壊の危険性がある(補強はされている)ため厳重な柵が張り巡らされており、立ち入りは禁じられている。
その場に居た全員が何かの圧力におされた様に無言でその建物を見上げていた。
しばらくして、近くにあるという平和記念公園内の「広島平和記念資料館」の方にも足を伸ばしてみる事にしたのだった。
8.9の話。につづく。
ザ・マスミサイル8、9月のライブ
8/9 名古屋CLUB UPSET(TREASURE05X)
8/15新潟GOLDENPIGS BLACK STAGE
8/16金沢vanvanV4
8/17福井HALL BE
8/22名古屋ギャラリーえん
8/23京都ROOTER×2
8/24神戸music zoo太陽と虎
8/30葛飾大音楽祭'14
8/31福島アウトライン
9/1 大船渡Hustle
9/2 盛岡the five morioka
9/7 NAGOYA ROCK METEO 2014
9/12四谷天窓.comfort
9/13吉祥寺PlanetK
9/20上野水上音楽堂
9/21豊橋club.KNOT
9/22京都MOJO
隣撃の巨人~第2話~。
我々人類は巨大な力の前では所詮無力な存在なのかもしれない、、
2014年 8月某日 東京
壁外への扉を開くと、容赦ない夏の日射しが、いつものように降り注いでくる。しかし巨人の足音がいつもの日常を無情に切り裂いてしまう。
ちなみにウォール・アパート(自宅アパート)の両サイドはどちらも民家である。そしてどちらもいつもと変わらぬ様で建っている。しかしその中には確実に恐怖と怒りが内包されているように感じられた。
そして前面は道路であり、こちらも異常なし。と言うことは、、。僕はウォール・アパートを取囲むウォール・近所(一区画)をぐるりと回り込む大規模な壁外調査を敢行する事にした。
そしてウォール・アパートの裏手にたどり着いた僕の目に衝撃の光景(予想通り)が飛び込んできた。
鋼鉄の腕を持つ巨人(ショベルカー)が真裏に位置する民家をまさに破壊しているところだった。
その光景を見て呆然とする僕を見つけた巨人使い(現場監督)がおもむろに近寄ってきて
「ご近所の方ですか?朝から大きな音を出して申し訳ありません。」
と僕に謝辞を述べた。僕は
「まあ、仕方ないっすねーご苦労様です」
と返すとウォール・アパートへと帰還した。
現在もまだ朝から午後にかけて、巨人の足音が鳴り止む事はない。工事内容を書いた看板にはしっかりと「改築」と記されていたからだ。徐々に馴染んできたウォール内の揺れとともに、僕はまた一歩進もうと決めたのだった。
我々人類が巨大な力の前では所詮無力な存在だったしても、、。
了。
ザ・マスミサイル8、9月のライブ
8/9 名古屋CLUB UPSET(TREASURE05X)
8/15新潟GOLDENPIGS BLACK STAGE
8/16金沢vanvanV4
8/17福井HALL BE
8/22名古屋ギャラリーえん
8/23京都ROOTER×2
8/24神戸music zoo太陽と虎
8/30葛飾大音楽祭'14
8/31福島アウトライン
9/1 大船渡Hustle
9/2 盛岡the five morioka
9/7 NAGOYA ROCK METEO 2014
9/12四谷天窓.comfort
9/13吉祥寺PlanetK
9/20上野水上音楽堂
9/21豊橋club.KNOT
9/22京都MOJO
2014年 8月某日 東京
壁外への扉を開くと、容赦ない夏の日射しが、いつものように降り注いでくる。しかし巨人の足音がいつもの日常を無情に切り裂いてしまう。
ちなみにウォール・アパート(自宅アパート)の両サイドはどちらも民家である。そしてどちらもいつもと変わらぬ様で建っている。しかしその中には確実に恐怖と怒りが内包されているように感じられた。
そして前面は道路であり、こちらも異常なし。と言うことは、、。僕はウォール・アパートを取囲むウォール・近所(一区画)をぐるりと回り込む大規模な壁外調査を敢行する事にした。
そしてウォール・アパートの裏手にたどり着いた僕の目に衝撃の光景(予想通り)が飛び込んできた。
鋼鉄の腕を持つ巨人(ショベルカー)が真裏に位置する民家をまさに破壊しているところだった。
その光景を見て呆然とする僕を見つけた巨人使い(現場監督)がおもむろに近寄ってきて
「ご近所の方ですか?朝から大きな音を出して申し訳ありません。」
と僕に謝辞を述べた。僕は
「まあ、仕方ないっすねーご苦労様です」
と返すとウォール・アパートへと帰還した。
現在もまだ朝から午後にかけて、巨人の足音が鳴り止む事はない。工事内容を書いた看板にはしっかりと「改築」と記されていたからだ。徐々に馴染んできたウォール内の揺れとともに、僕はまた一歩進もうと決めたのだった。
我々人類が巨大な力の前では所詮無力な存在だったしても、、。
了。
ザ・マスミサイル8、9月のライブ
8/9 名古屋CLUB UPSET(TREASURE05X)
8/15新潟GOLDENPIGS BLACK STAGE
8/16金沢vanvanV4
8/17福井HALL BE
8/22名古屋ギャラリーえん
8/23京都ROOTER×2
8/24神戸music zoo太陽と虎
8/30葛飾大音楽祭'14
8/31福島アウトライン
9/1 大船渡Hustle
9/2 盛岡the five morioka
9/7 NAGOYA ROCK METEO 2014
9/12四谷天窓.comfort
9/13吉祥寺PlanetK
9/20上野水上音楽堂
9/21豊橋club.KNOT
9/22京都MOJO
隣撃の巨人~第1話~。
我々人類は巨大な力の前では所詮無力な存在なのかもしれない、、
2014年8月某日、東京
その日も夏という季節の名に恥じない凄まじい暑さが、この"ウォール・アパート(自宅)"内を容赦なく蒸しあげていた。
時刻はAM8:30、通気のためにカーテンすらも一部開いて寝ていた僕の顔を太陽光が照らす。現存する中でも"最も強力な目覚まし時計"と言ってもいいだろう、今日も夢の世界の楽しさから一転して、現(うつつ)の地獄へと舞い戻ってきたのだ。
水分補給をしてしばらくぼーっとする。その後眠い目をこすり、壁外調査(ごみ捨て)に赴くべく立体起動装置(服)を身に付けていたその時だった。
ズシーン ズシーン
硬く重い衝撃音とともに、ウォール内(部屋)が揺れた。それはまさに巨人の足音としか形容のしようがないものであった。
低い地鳴りは間断なく響いてくる。原因が何なのかある程度予想が着いていたのだが、僕は意を決して壁外へと歩を進めるのであった。
次回につづく、イェェェェェガー!
ザ・マスミサイル8月のライブ
8/9 名古屋CLUB UPSET(TREASURE05X)
8/15新潟GOLDENPIGS BLACK STAGE
8/16金沢vanvanV4
8/17福井HALL BE
8/22名古屋ギャラリーえん
8/23京都ROOTER×2
8/24神戸music zoo太陽と虎
8/30葛飾大音楽祭'14
8/31福島アウトライン
2014年8月某日、東京
その日も夏という季節の名に恥じない凄まじい暑さが、この"ウォール・アパート(自宅)"内を容赦なく蒸しあげていた。
時刻はAM8:30、通気のためにカーテンすらも一部開いて寝ていた僕の顔を太陽光が照らす。現存する中でも"最も強力な目覚まし時計"と言ってもいいだろう、今日も夢の世界の楽しさから一転して、現(うつつ)の地獄へと舞い戻ってきたのだ。
水分補給をしてしばらくぼーっとする。その後眠い目をこすり、壁外調査(ごみ捨て)に赴くべく立体起動装置(服)を身に付けていたその時だった。
ズシーン ズシーン
硬く重い衝撃音とともに、ウォール内(部屋)が揺れた。それはまさに巨人の足音としか形容のしようがないものであった。
低い地鳴りは間断なく響いてくる。原因が何なのかある程度予想が着いていたのだが、僕は意を決して壁外へと歩を進めるのであった。
次回につづく、イェェェェェガー!
ザ・マスミサイル8月のライブ
8/9 名古屋CLUB UPSET(TREASURE05X)
8/15新潟GOLDENPIGS BLACK STAGE
8/16金沢vanvanV4
8/17福井HALL BE
8/22名古屋ギャラリーえん
8/23京都ROOTER×2
8/24神戸music zoo太陽と虎
8/30葛飾大音楽祭'14
8/31福島アウトライン