寂しさ、とは人間から離れられないものなのかもしれない。
わたしは、11歳から26歳くらいまで得体の知れない寂しさがずっとあった。
誰といてもなんとなく寂しい、みたいな。
それは思春期と呼べる時期から心が大人になるまでの間、必要な時間だった。
今はなぜ大丈夫になったかというのは、ここでは書ききれないので省くけれど、
結局人はひとりなのだと
明るい意味で捉えることができているのも理由の一つ。
信じるのも
決めるのも
歩んでいくのも
自分一人の道に
有難いことに家族がいる。
わたしはそう感じている。
寂しさは、
時には厄介にまとまわりつく感情だけれど、
存在そのものは手放さなくていいと思うし
あるならあるでいいと思う。
わたしたちは、他人との違いを楽しむために生きているのだし、違うということは寂しくもあるので、やっぱりこの感情は人間が感じざるを得ないものだな。
愛している感情。
次は愛について書いてみたい!