元・飛び出しBOYのブログ

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しばらく無言のまま歩き
綾波レイが住む
団地の前に来る

シンジ「ここか」

アスカ「のようねところで馬鹿シンジは進路相談したの」

シンジ「んんまぁ」

アスカ「カジさんとどんな話しをしたの言いなさい」

シンジ「えぇーとうんエヴァンゲリオン?」

アスカ「エヴァンゲリオンえっ?今なんて」

シンジ「えっとだからエヴァンゲリオン」

アスカ「ちょっとまって気持ち悪い、、、なんで馬鹿シンジがエヴァのこと知ってるの」

シンジ「知ってるって僕の中の出来事でアスカこそなんで知ってるの」

アスカ「気持ち悪い気持ち悪いなんであんたと私がシンクロしてるのよ」

シンジ「なんでってこっちが聴きたいよ」

アスカ「もういい気持ち悪いとにかくこの封筒渡すから馬鹿シンジが持って行って」

シンジ「はぁアスカが頼まれたんだろ」

アスカ「はぁあんた馬鹿、気持ち悪いからでしょ」

シンジ「なんだよその気持ち悪いって理由じゃなくて悪口じゃないか」

アスカ「気持ち悪いものは気持ち悪いのよあの時みたいに」

シンジ「あのときって」

アスカ「それは、、エヴァ、、この先にある01かQか得たいのしれない、、、Ⅱ」

シンジ「意味がわからないよ」

アスカ「全てのエヴァの覚醒のためよとにかくこれはシンジが持って行って」

封筒をシンジに押し付けると
アスカはそそくさと去って行った

シンジ「、、、、、ちぇ」

シンジはしかたなく
団地の階段を登る
封筒に書いてある部屋番を頼りに
部屋の前に来る

シンジ「ここかな」

インターホンをならす
が反応がない
何度かならしてみるが
が反応がない

シンジ「もしもーしあやなみぃーあやなみぃー」

ノックもしてみる
が反応がない

ドアノブに手をかけると
同時に

歌声が聴こえる

私に還りなさい
も一度産まれるために

シンジは想った
これがカヲル君のいう歌なのか

そして
どこからか
聴こえる

おめでとう
おめでとう

全てのチルドレン
全てのエヴァンゲリオン



EVANGELION.ENSEMBLE∶INTRO
END