ポニーテールのとも子ちゃんに出くわすたびに「もー こんなに照れて」っておかんが(こちとらなんともおもっとらんのにとゆうかどちらかと言えば好きなタイプではない)ゆうのでしまいには洗脳されてほんとに照れだして好きだとゆうことにされてしまった幼年時代(どーゆーことやねん! このおかんがまた耳掻きへったくそでしかも耳垢なくても耳掻きしたがりで毎回地獄の恐怖でした
いちねんせい入学当初初めての席位置、うしろの席の川辺しずかちゃんの髪の毛をよく引っぱったらしまいにはすごい剣幕で怒りだしたんだけどしばらくしてウチに僕ひとり呼んでくれてお母さんと二人にこやかにもてなしてくれて幸せなひとときを過ごしたような気がする(あれはなんだったんだろう?
いちねんかにねん岡田京子ちゃんのぼくに書いたラブレターが僕の机のなかに入っていたのを調子に乗って他の連中と便所で読んでいたらバレて顔真っ赤にして大粒のなみだぽろぽろ流してなかなか泣き止まなかった(女子が集まってきて慰めたり僕に説教したりする)ようにおもう
さんねんとき担任が産休で臨時の、学校出たばかりのか細い女の先生が2くみを受け持ったときクラスが大荒れに荒れて授業中みんなで博打したりしてた。そのうちクラスで1番発育の早い仁井田みゆきさん(当時アポロチョコレイトのように乳房がさんかくに萌えいでててた)がクラスの男子4、5名に2街区の団地の下に引きづり込まれてムシャブリツカレル(アポロだけでなく上の唇も下のクチビルワレメちゃんも。。なぜ知ってるかってやった本人たちが事細かに報告してくれたからだ)とゆうレイプ事件が起きた(9歳の性衝動を侮っちゃあいけないよ。結局せんせいにも親にもばれず翌日「加害者」も「被害者」もケロっと登校していたとゆう不思議(おれの気持ちはどうだったんだ?現場に居合わせなかったことをザンネンにおもっていたにちがいない
ごねんせい。いつも真っ青なトレーナーを着たノッポで首の長いクラスの娘に好感を抱いていて席替えでハズレた時も気の弱い奴に頼んでクジ変えてもらったりしたが、ある日の終わりの会でその娘が「怪談をしたい」と言い出して前の段で話したのだがその話し振りの神妙で巧みなこと。知ってる人もいるかとおもうが例の「この話を聞いた人は家の押し入れから黒い髪の毛1本見つけ出さなければ呪われる」とゆうやつ。あまりにも真面目に話されたのでクラス中がパニックに陥り、彼女のもとへ相談者が殺到。たちまちクラスでいちばん目立つ存在に! しかし学年が終るころにはすっかり下火になり、とゆうよりか誰も寄りつかないような存在に。彼女もすっかり無口な暗い女の子になっていたのでした(はじめて意識したAB型はおそらくその娘が最初だろう。中1の小柄で色素の薄い姉が可愛かったな。あるひ妹と登校中の彼女のほっぺたに大きな赤いもみじ形が!それにまたキュンとしたっけ
ろくねんせい。 クラスのB型の女の子に告白されてつきあったが、当時こづかいあんまもらってなくて「おごって」ばかりゆうてたらしまいには嫌われて卒業するまで口もきいてもらえなかった(とゆうか会うたびにギロッて睨まれても口の中でもごもごぼやいておられたようにおもう(おとなしめの女の子だったので。。最後の引っ越しの日も来てくれなかったなー
中1でつきあうことになった女の子のことなんか忘れて中2で別の娘とつきあったらある日「まえの彼女」(実はその友達で中1んとき本当はその友達の方が好きだったかも)から電話がかかって来て長時間めっちゃ怒って説教された(本人じゃないやろ?ゆうても最後までずっと本人だとシラを切り続けていたあれはなに?
中2んとき念ずれば岩をも通すでめっちゃ欲情していたいつも肌も髪の毛も小麦色でグラマーで鉤鼻でテニス部キャプテンの菅陽子さんにサッカー部で背番号31のほとんど補欠にもかかわらず告白された。つきあってるにもかかわらずすれ違っても見つめ返すだけの日々が結構永く続いたある日映画に誘って見た。みずいろのブレザーで現れた彼女は部活ではち切れんばかりの肢体を輝かせて大きく見えたのと違い意外と小柄だ。三条を降りてすぐの映画館(内容はゼイリブ)に入って女の子に初めてポップコーン(ポップコーンだけ、飲み物なし!)を買った。席についても話す事がない。なぜだか僕「おれ、浅野温子が好き」と言った。すると彼女「お姉ちゃん浅野温子やねん」といった。するとなぜだか俺「ほんとう。似てるとおもったわぁ」て(真顔で)言っちゃった。。バカかおもったかなぁ。。見終わって鴨川の土手にしゃがむ2人。しゃべることがない。極めつけにオレ「しゃべること無いなぁ」ゆてもうた。彼女は京阪六地蔵で「今日は楽しかった」言って帰っていかはりました