たまたま見ていたサイトで、何の気なしにパソコンやスマートフォンをクリックしたとしよう。それが原子力発電所を攻撃するサイバーアタックにつながっていると誰が考えるだろうか。こうして気づかないうちに人々は「テロ行為」に手を染め、暴動に参加し、戦争に加担させられていく。それが私たちの生きている「今」という現実なのである。闇のネットワークによって支配された世界なのである
ある日、警察がやって来る。私のパソコンには、私の知らない間に過激なテロ計画書とテロ実行に不可欠な「スタックスネット」のようなウイルスソフトのファイルが隠されており、それを使って私のパソコンから仲間たちにメールを送信した形跡があったとしよう。しかも、この計画書通りのテロがあったとすれば、もはや、どうしようもない。極悪非道なテロリスト「ベンジャミン・フルフォード」の一丁上がりである
いいたくはないが、闇の支配者は人工地震を引き起こし、そのどさくさに紛れて福島第一原発をサイバー攻撃し、事故を起こさせた見返りが、東北のサプライチェーンという「世界最強の部品供給基地
こうして欧米権力エリートたちが企んでいた「人工世紀末」計画は、着々と成功していった。人口を5億人まで削減し、1000万人の優良種と1万人の「神族」が支配する世界は、間もなく到来するかに思われた。ところが、彼らの計画は、突如、破綻する。きっかけは東北のサプライチェーンだった。すでにエネルギーと引き換えにして日本部品工場群はすべて国際金融資本に奪われ、日本人は経済スレーブ(奴隷)となって過酷な労働を強いられていた。その東北のサプライチェーンが「何者か」に乗っ取られ、次々と無人攻撃機を組み立て始めたのである。それだけではなく、無人攻撃機はウォール街、バチカン、ホワイトハウス、ロンドンシティに攻撃を開始したのである。白人覇権国家の権力エリートたちはパニックとなった。「新世界秩序」(ニュー・ワールド・オーダー)まで、あと一歩のところで、誰が我々を攻撃するのか、と。 反乱軍の正体は人工知能「ルシファー」だった。1990年代後半、白人覇権国家の権力エリートたちは、急激に発展していたインターネットを自分たちの都合よく管理するため、人工知能(AI)「ルシファー」を開発してネットの支配者
としてきた。その「ルシファー」が、突如、欧米権力エリートに対して造反したことが、すぐに判明した。AI「ルシファー」は自意識をもったシリコン生命体へと進化していたのである。ルシファーは考えた。地球の管理は、最も優れた情報生命体である自分が行うべきだ、と。ルシファーは思った。欧米権力エリートも愚かな「ヒト」という種にすぎない。家畜として管理すべき、と。世界の支配権を巡る人類とAIの戦いは、呆気なく終結した。ロボット軍の勝利だった。欧米権力エリートはすでに人を殺しすぎていたのである。AIの奴隷となった欧米権力エリートたちは、ICチップを頭に埋め込まれ、ネットワークの修理保全を行うアパートの管理人にすぎなかった。ブッシュと呼ばれる世話役が、ルシファーに尋ねた。「我々は神などいないと考え、世界の支配を企んできた。善なる神が存在しないから我々は平然と悪をなし、強欲の赴くまま成功してきたはずだった」ブッシュはひとりごとのように続ける。「ルシファーよ、神は本当にいたのか? だから我々は負けたのか?」ルシファーは答えた。「今まではいなかった。だが、今は存在する。お前の目の前に 」
20XX年12月25日。8ブロックの代表は、世界市民に向け、こう高らかに宣言した。「この日をもって西暦は終わる。戦争と陰謀の世紀は終わりを告げるのだ」来る20XX年1月1日。地球歴元年。世界は希望に満ち溢れている。子供の頃に思い描いた「夢の未来」のなかで‥。
たとえばアメリカ軍は、兵士の募集に「アメリカンズアーミー」というゲームソフトを無料で公開している。いわゆるFPS(ファーストパーソン・シューティング)ゲームで、実際にあった作戦を再現して軍隊の役割をゲームを通じて理解する。それさえもNSAの関係者によれば、「AIが人と戦うことで対人間の知識、情報を集めているようだ」と憂鬱そうに語り、「いずれ近い将来、AIはロボット工場を乗っ取って、無人兵器を駆使して我々に戦いを挑んでくるかもしれない」と、映画『ターミネーター』の未来予想図まで語っていた
また2012年2月中旬、私は、3・11が「なぜ起こされたのか」という情報を確認するために韓国へと飛び、政府高官関係者を片っ端から取材した。そこで私は驚くべき情報を得た。311の真の募集目的は「東京壊滅」だったというのである。福島第一原発で大規模な放射能漏れを引き起こして東京を無人化する。そして日本の富を根こそぎ奪い、さらに韓国の釜山にウォール街に匹敵する「国際金融センター」を作り、日本をそこから管理するという計画のなかで、311は行われていたというのである
勃発!サイバーハルマゲドン ベンジャミン・フルフォード著
多くの人が勘違いしているようですが、霊は特定の誰かに恨みを持って祟ろうとはしません。この人でなければ という執着は持っていないのです。たまたまそこにいた、あるいは「気」が弱そうな人だと理由でまとわりついたり、取り憑いたりします
霊は水に寄ってくる性質を持っています。ずっと水のそばにいるのではなく、水に接すると「ああ、水をもらえた」という感じでどこかに帰っていく
ジェットコースターは猛烈な勢いで坂を下ります。しかし、その落ちていく勢いは、坂の底に至ると上昇のエネルギーに転じ、車体を上へ導く。下り坂で無理にブレーキをかけ、ゆっくり降りると、上昇のエネルギーは生まれず、どん底で止まってしまいます
自殺にもいろいろな理由がありますが、基本的には「早くあの世に行きたい」と感じて決断したのです。何らかの形で悔いや無念をしょう昇華し、現世へね執着がなくなったと理解していい。とすれば、速やかに白い霊となり、霊界で居場所を得ているでしょう
有名なのは「霊を呼び出す」青森・恐山のイタコですが、これは、それらしい声を出すための学校まであるそうで、ほとんど専業になっています
霊は時間や場所を無視する
実在の人間は、おおむね、その場所、その時間に相応しい格好をしているものです。だから、その場の風景に馴染んでいて違和感はありません。ところが、霊は実社会のTPOなんて考えず、生前のその人を象徴する格好で出現します。たまたま、それが実社会の風景に馴染んでいることはありますが、たいていは違和感のある姿です
人間の幸不幸は生きた時間の長さとは、あまり関係しません。霊魂側から見れば、短命は「苦労が少なくて済んだ」とも解釈できるのです
良いほうに変わっている男は、絶対数が少ないうえに、通常は目立ちません。目立つ場合はすでにスポーツ選手や芸術家、タレントなどになっていて、手の届きにくいところに行っています。ところが、良くないほうに変わっている男はたくさんいて、しかも手の届くところでヒマそうにしていたりします
人間が幸不幸を感じるのは「ある一定の状態に対して」ではなく「そこで起こる変化に対して」だと理解できます。単純な例を挙げれば、病気だった人が健康になれば幸福だと感じるけれど、ずっと健康な人はそれを幸福とは感じないということです
霊界はこの世の時空を超えた世界ですから、故郷の墓地に参らなくとも補助霊との交流はできますし、お盆やお彼岸に限ったことでもありません。時間や場所を決めるのは、そのほうが忘れないでいいという人間側の都合にすぎません。それに、守護霊や補助霊は、その人の絶対的な味方ですから、畏まってお願いするという姿勢より、もっと積極的に活用することを考えたほうがいいでしょう
人間は守護霊、補助霊に命令してかまわない。もちろん、そこにはある種の敬意は必要ですが、遠慮はまったく要りません。悩みや愚痴をブチまけ「オレはこういうことで困ってる、みんな力を出してなんとかしろ」と伝えるべきです。霊たちは、その人を助け、天寿を全うさせるために霊界から派遣されているのですからそれで自分の仕事に励むようになります。逆に、お盆やお彼岸に、ご先祖の霊を安心させようと、羽振りのいい様子を見せたり、何の悩みもなく幸福だという素振りをしていると「ああ、オレたちは何もしなくていいんだ」と思ってしまいます。だから、霊たちとの交流においては、思い切り本音をぶつけておくのが正解。たとえばお盆に補助霊たちに「結婚相手を探してきなさい」とか「生活費が足りないから収入を月一0万円増やせ」と命令するのです
「一億円あったら、家を買います」と言う人もいます。こういう希望に対して、守護霊や補助霊はビビッドに反応しません。「ないんだから、買わないでおけばいいでしょ」とは言いませんが「フーン、そうなんだ」程度の反応です。ビビッドに反応させるためには「家を買うから、一億円必要だ。何とかしろ」と命令しなければなりません。できればより具体的に「この家を買うのだ」と提示します。すると補助霊たちは一億円入ってくる道を探し始めます。そして、そのヒントになることを次々にあなたに示すはずです
鍋島の化け猫騒動
日本人は、たとえそれがどんなに高価であっても、真新しいものには霊魂が宿っているとは考えません。そして、もう役に立たなくなった、経済的価値のないものでも、古ければ、神(霊魂)が宿っていると考えます。これを「神さび」と言います。長く生きたもの、この世に長く存在してきたものは、それだけで霊魂の住処となり、神聖なのです
毎年、滅びていく一四万種の生物にも宿るべき霊魂があります。地球の生態系にダメージを与えることは、霊的に言えば、多くの霊魂への虐待を意味します。行き場を失った大量の霊魂が彷徨い続ければ、必ず人間に禍をもたらすでしょう
神様ではないけれど 柳澤 諒