ねこのひげの倉本久代です。
小学校の頃の私はバスと電車を乗り継いで毎日学校に通っていました。
小さい小学生がランドセルを背負って電車に乗っているのを見ると、私もこんな風に学校通ってたんだなぁって懐かしく思います。
学校帰りの寄り道は仲良しのおじちゃんのいるお花屋さん。
『今日、学校の帰りに仏さんのお花買ってきて』と母に頼まれて仏様のお花を買いに行ってるうちに仲良しになった花屋のおじちゃん。
『こんな小さい子がランドセル背負って仏さんの花買いに来るなんて珍しいでなぁ』って、仏様のお花とは別に『この花持って帰り!』
っていつもお花を持たせてくれました。
おじちゃんの所のお花はとにかく新鮮で長持ちでした。
おじちゃんが作る花束やアレンジは決してオシャレでは無いけれど、いつもこれでもかっ!ってくらいお花を使ってくれて温かみのある立派なものでした。
そんなおじちゃんも2年前に、もうシンドイからと突然店を閉めてしまい残念です。
お花を買うときはいつもおじちゃんの所でと決めていたので、今の私は花屋さん難民です。
いろいろ花屋さんに行ってはいるのですが、おじちゃんの所のようなお店はまだ見つけられません。
『お花は仏さんのごちそうやからな!
きれいな花たくさん持ってて飾ったりやぁ!』
って言ってたおじちゃんを思い出します。
私のお仏花の原点はおじちゃんのその言葉なのかもしれないなぁ。
『お花は仏さんのごちそう』 なんかちょっと違う気もするけど、おじちゃんの言いつけを守って私は素敵な仏様のごちそうを作っていきたいと思います!
どんなものを作ればいいかボチボチ考えてみようと思っています。
あれやこれやと私の妄想は膨らむ膨らむ…。





