前の夫の性格は気弱で優しい面もあり、一方ではキレやすい人で、時々ですが暴力もふるわれました。


色々ありましたが、結婚生活は10年以上続けてきました。

それでも子供が大きくなるにつれて、時々とはいえ、父親が母親に手を出すような環境の中で子供を育てるのは良くないと悩み、耐えられず離婚しました。


離婚は揉めに揉めて、離婚調停までしてやっと離婚しました。


そんなボロボロだった私を救ってくれた今の内縁の夫には、心から感謝しています。


彼と巡り会ってしばらくは幸せな時間を過ごせていたと思っていましたが、少しずつ歯車が狂い始めていました。


彼は異動で職場がかわり、ちょうどその頃から精神的に病んでしまい、心療内科に通い始めていました。


それでも悪化する一方で、抗うつ剤を飲み過ぎて意識を失い、救急車で運ばれてしまうこともありました。


主治医から休職するよう促され、まずは1年間休職することになっています。


休職を認めてくれた職場にも感謝しています。

それでも、この1年休んだくらいで症状が良くなるのか、無事復帰して前のように働けるのかわかりません。

1年は長いようで短いです。


うつ病は本当に厄介な病気です。

様々な原因が重なって症状が出ているので、人それぞれ治療も異なります。

何が正解かわかりません。


周りからは元気に見えるかもしれません。

だからこそ理解が得られにくいし、誤解を与えやすいです。


調子の良い日が続いたと思い、治ってきてるのかな?と、喜んでいたりすると、また絶不調の日が続いたりその繰り返しです。


それでも、まだ調子の良い日があるのが救いなのかもしれません。


治ると信じてますが、長い道のりになることも確信してます。