どうしようかと思っているところで、心が共鳴しあったのか(笑)
娘の綿花ちゃんの療育センターからお電話が来る。
いよいよ、「心理試験」の準備が整ったとのこと。
この「試験」は試験日と診断結果の人、2日行かなくてはならない。
うむ。
10/17にはもしかしたら、
「はい、摘出!はい、入院!」
となるかもしれない微妙なこの時期
スケジュールに悩みます。
そして、まだまだお母さんと一緒に居たがりの
お友達は沢山作れないけれどさびしんほうの綿花ちゃん。
私の入院は少なからず「心理」に影響をもたらすことでしょう。
これからの療育での支援を期待するのであれば、
入院やその後の生活で、彼女なりにも心が揺れた後の結果を見る方がいいのかもしれない。
でも、そうなると、国道1号線を小一時間、療育センターまで車を走らせる体力って、
私、一体いつ戻るのかしら…。
みだりに胃がんの事を公開して、
関係のない所にご心配をかけるのも良くないと思ったけれど、
少なからず影響を及ぼす案件と判断し、お電話をくださった方に状況を相談してみる。
因みにその「試験」は、基本的には、年に一度の受診となるようで、
術前・術後どっちもうけちゃいなYO! ということは出来ないらしい。
また、電話の方も、どちらが良いとは言い切れず、
私の都合の方を優先したスケジュールでいいとおっしゃって下さる。
あら、そうなると、あんまり「動揺」とか「心配」とか「我慢」とかは
影響しないのかしら。
少し悩んだけれど、私としても、なるべく早めに娘の事を、
一定の物差しにあてて、教えて欲しい。
エモーショナルに
「こんな感じの子」
「あれが得意でこれは苦手っぽい子」
というのは、どうしても外殻がしっかりと定まってない感じがして
私自身が捉えづらいのです。
多分、私もちょっと「理屈っぽい」特性があるんだと思うんですよね。
理屈っぽい分、いろんなことをふんありとニュアンスで受け止めるのが下手なんです。
なので、10/18、私の検査結果の次の日に試験を受けに行って、
翌月曜日、10/21に、私のみ、結果を聞きに行くことにしました。
わー、忙しい。
PTAの通学路の委員会も、役員さんへの引継ぎのほかに、
来年度に向けての登校班の編成について、隣の班の方と相談しつつ、
離脱してしまうことを報告しなければ。
いい歳をしてお恥ずかしいのだけれど、いまだ人見知りは抜けず、
始めましてから慣れるのに多分2年くらいかかってしまうので、
いろんな人との打ち合わせや、引継ぎや、ご迷惑をかける旨のご連絡。
胃が…胃が…。
きりきりきりきりきりきりきりきり。
心もお守り、いや、胃のお守り、
大正漢方胃腸薬様、 助けて下せえ。
どんな試験なんだろうなぁ。
なんかちょっと楽しそう。
「心理試験」
って響きが。
わ、私も受けたいな。